論文の概要: From {Solution Synthesis} to {Student Attempt Synthesis} for Block-Based
Visual Programming Tasks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.01265v2
- Date: Mon, 20 Jun 2022 21:42:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-19 16:39:16.489494
- Title: From {Solution Synthesis} to {Student Attempt Synthesis} for Block-Based
Visual Programming Tasks
- Title(参考訳): ブロック型ビジュアルプログラミングタスクのための {solution synthesis} から {student attempt synthesis} へ
- Authors: Adish Singla, Nikitas Theodoropoulos
- Abstract要約: 以下に示す課題を中心に、新しいベンチマークであるSeardSynを紹介する。
学生は,一定基準課題に対する生徒の試行を観察した後,新たな目標課題に対する学生の試行を合成する。
この課題は、プログラム合成の課題に似ているが、解法(すなわち、専門家が書くプログラム)の代わりに、ここでのゴールは、学生の試み(すなわち、ある学生が書くであろうプログラム)を合成することである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.64766977405438
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Block-based visual programming environments are increasingly used to
introduce computing concepts to beginners. Given that programming tasks are
open-ended and conceptual, novice students often struggle when learning in
these environments. AI-driven programming tutors hold great promise in
automatically assisting struggling students, and need several components to
realize this potential. We investigate the crucial component of student
modeling, in particular, the ability to automatically infer students'
misconceptions for predicting (synthesizing) their behavior. We introduce a
novel benchmark, StudentSyn, centered around the following challenge: For a
given student, synthesize the student's attempt on a new target task after
observing the student's attempt on a fixed reference task. This challenge is
akin to that of program synthesis; however, instead of synthesizing a
{solution} (i.e., program an expert would write), the goal here is to
synthesize a {student attempt} (i.e., program that a given student would
write). We first show that human experts (TutorSS) can achieve high performance
on the benchmark, whereas simple baselines perform poorly. Then, we develop two
neuro/symbolic techniques (NeurSS and SymSS) in a quest to close this gap with
TutorSS.
- Abstract(参考訳): ブロックベースのビジュアルプログラミング環境は、初心者にコンピューティングの概念を導入するためにますます使われている。
プログラミングタスクがオープンで概念的であることを考えると、初心者の学生はこれらの環境で学習する際に苦労することが多い。
AIによるプログラミングの家庭教師は、苦労している学生を自動で支援し、この可能性を実現するためにいくつかのコンポーネントを必要としている。
学生モデルの重要な構成要素,特に生徒の行動予測(合成)に対する誤解を自動的に推測する能力について検討した。
そこで,本研究では,ある学生に対して,一定の参照課題に対する学生の試みを観察した後,新たな目標課題に対する学生の試みを合成する,という課題に着目した,新しいベンチマーク「snsyn」を提案する。
この課題は、プログラム合成と類似しているが、 {solution} (すなわち、専門家が書くプログラム)を合成するのではなく、 {student attempt} (すなわち、ある学生が書くプログラム)を合成することが目的である。
まず、人間の専門家(TutorSS)がベンチマークで高いパフォーマンスを達成できることを示し、一方、単純なベースラインでは性能が低かった。
そこで我々は、TutorSSとのギャップを埋めるため、2つのニューラル/シンボリック技術(NeurSSとSymSS)を開発した。
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