論文の概要: LogicSolver: Towards Interpretable Math Word Problem Solving with
Logical Prompt-enhanced Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.08232v1
- Date: Tue, 17 May 2022 11:01:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-18 13:06:51.993981
- Title: LogicSolver: Towards Interpretable Math Word Problem Solving with
Logical Prompt-enhanced Learning
- Title(参考訳): LogicSolver: 論理的プロンプト強化学習による解釈可能な数学語問題解決を目指して
- Authors: Zhicheng Yang, Jinghui Qin, Jiaqi Chen, Liang Lin and Xiaodan Liang
- Abstract要約: 我々はまず,11,495MWPからなる高品質MWPデータセットInterMWPを構築した。
本稿では論理的プロンプトと解釈を用いた新しい手法であるLogicrを提案する。
これらの改良されたセマンティック表現により、我々のLogicrは、生成された解表現に従って対応する解表現と解釈可能な知識を生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 135.8654475934613
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Recently, deep learning models have made great progress in MWP solving on
answer accuracy. However, they are uninterpretable since they mainly rely on
shallow heuristics to achieve high performance without understanding and
reasoning the grounded math logic. To address this issue and make a step
towards interpretable MWP solving, we first construct a high-quality MWP
dataset named InterMWP which consists of 11,495 MWPs and annotates
interpretable logical formulas based on algebraic knowledge as the grounded
linguistic logic of each solution equation. Different from existing MWP
datasets, our InterMWP benchmark asks for a solver to not only output the
solution expressions but also predict the corresponding logical formulas. We
further propose a novel approach with logical prompt and interpretation
generation, called LogicSolver. For each MWP, our LogicSolver first retrieves
some highly-correlated algebraic knowledge and then passes them to the backbone
model as prompts to improve the semantic representations of MWPs. With these
improved semantic representations, our LogicSolver generates corresponding
solution expressions and interpretable knowledge formulas in accord with the
generated solution expressions, simultaneously. Experimental results show that
our LogicSolver has stronger logical formula-based interpretability than
baselines while achieving higher answer accuracy with the help of logical
prompts, simultaneously.
- Abstract(参考訳): 近年,深層学習モデルは解答精度においてMWPの解法において大きな進歩を遂げている。
しかし、それらは主に浅いヒューリスティックに依存し、基礎となる数学論理を理解して推論することなく高いパフォーマンスを達成するため、解釈できない。
そこで我々はまず,11,495個のMWPからなる高品質MWPデータセットを構築し,各解方程式の基底論理として代数的知識に基づく解釈可能な論理式に注釈を付ける。
既存のMWPデータセットとは違って、我々のInterMWPベンチマークでは、解式を出力するだけでなく、対応する論理式を予測することを求める。
さらに論理的プロンプトと解釈を生成する新しい手法であるLogicSolverを提案する。
各MWPに対して、我々のLogicSolverはまず高相関な代数的知識を取得し、その後、MWPのセマンティック表現を改善するプロンプトとしてバックボーンモデルに渡す。
これらの改良された意味表現により、我々のLogicSolverは対応する解式と、生成された解式に従って解釈可能な知識公式を同時に生成する。
実験の結果,論理ソルバはベースラインよりも論理式に基づく解釈性が強く,論理プロンプトの助けを借りて解答精度も高いことがわかった。
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