論文の概要: Interpretable Proof Generation via Iterative Backward Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.10714v2
- Date: Tue, 24 May 2022 08:58:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-30 06:30:16.208851
- Title: Interpretable Proof Generation via Iterative Backward Reasoning
- Title(参考訳): 反復逆推論による解釈可能な証明生成
- Authors: Hanhao Qu, Yu Cao, Jun Gao, Liang Ding, Ruifeng Xu
- Abstract要約: ルールベース質問回答(QA)における証明生成タスクを解決するための反復的後方推論モデルIRRを提案する。
1) 証明パスのノードとエッジを反復的に後方に予測することで, 詳細な追跡による推論手順の解釈可能性を高めること, 2) 証明生成時に外部ノイズを発生させる可能性のある中間テキストを使わずに, ノードと履歴パスの詳細な表現を推論することで, 効率と精度を向上させること。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 37.03964644070573
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present IBR, an Iterative Backward Reasoning model to solve the proof
generation tasks on rule-based Question Answering (QA), where models are
required to reason over a series of textual rules and facts to find out the
related proof path and derive the final answer. We handle the limitations of
existed works in two folds: 1) enhance the interpretability of reasoning
procedures with detailed tracking, by predicting nodes and edges in the proof
path iteratively backward from the question; 2) promote the efficiency and
accuracy via reasoning on the elaborate representations of nodes and history
paths, without any intermediate texts that may introduce external noise during
proof generation. There are three main modules in IBR, QA and proof strategy
prediction to obtain the answer and offer guidance for the following procedure;
parent node prediction to determine a node in the existing proof that a new
child node will link to; child node prediction to find out which new node will
be added to the proof. Experiments on both synthetic and paraphrased datasets
demonstrate that IBR has better in-domain performance as well as cross-domain
transferability than several strong baselines. Our code and models are
available at https://github.com/find-knowledge/IBR .
- Abstract(参考訳): 本稿では,規則に基づく質問応答 (qa) における証明生成課題を解決するための反復的逆推論モデル ibr を提案する。
既存の作品の限界を2つの折りたたみで処理します。
1) 証明経路のノード及びエッジを問題から反復的に予測することにより,詳細な追跡による推論手順の解釈性を高めること。
2) 証明生成時に外部ノイズを発生させる可能性のある中間テキストなしで, ノードや履歴経路の精巧な表現を推論することで, 効率と精度を向上する。
ibr、qa、および証明戦略予測の3つの主要なモジュールがあり、回答を得て、以下の手順のためのガイダンスを提供する。 親ノード予測 新しい子ノードがリンクする既存の証明内のノードを決定するための親ノード予測、証明にどの新しいノードを追加するかを見つける子ノード予測。
合成データセットとパラフレッシュデータセットの両方の実験により、ibrは複数の強力なベースラインよりもドメイン内性能とクロスドメイン転送性が優れていることが示されている。
私たちのコードとモデルはhttps://github.com/find-knowledge/ibrで利用可能です。
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