論文の概要: Ontology Design Facilitating Wikibase Integration -- and a Worked
Example for Historical Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2205.14032v1
- Date: Fri, 27 May 2022 15:01:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-05-30 20:09:42.053917
- Title: Ontology Design Facilitating Wikibase Integration -- and a Worked
Example for Historical Data
- Title(参考訳): wikibaseの統合を促進するオントロジ設計 - 履歴データのための実例-
- Authors: Cogan Shimizu, Andrew Eells, Seila Gonzalez, Lu Zhou, Pascal Hitzler,
Alicia Sheill, Catherine Foley, Dean Rehberger
- Abstract要約: 従来のモデリングとWikibaseプラットフォームを併用するために必要な重要な要素を提供する。
我々は、パラダイムギャップを橋渡しする強調パターンのセットと、使用方法の指示、そして過去のデータに対する実例を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.7334947273482504
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Wikibase -- which is the software underlying Wikidata -- is a powerful
platform for knowledge graph creation and management. However, it has been
developed with a crowd-sourced knowledge graph creation scenario in mind, which
in particular means that it has not been designed for use case scenarios in
which a tightly controlled high-quality schema, in the form of an ontology, is
to be imposed, and indeed, independently developed ontologies do not
necessarily map seamlessly to the Wikibase approach. In this paper, we provide
the key ingredients needed in order to combine traditional ontology modeling
with use of the Wikibase platform, namely a set of \emph{axiom} patterns that
bridge the paradigm gap, together with usage instructions and a worked example
for historical data.
- Abstract(参考訳): Wikibase - Wikidataの基盤となるソフトウェア - は知識グラフの作成と管理のための強力なプラットフォームである。
しかし、クラウドソースの知識グラフ作成シナリオを念頭に置いて開発されており、特に、オントロジーの形で厳密に制御された高品質なスキーマを課すようなユースケースには設計されておらず、実際、独立に開発されたオントロジーは必ずしもwikibaseアプローチにシームレスにマッピングするわけではない。
本稿では,従来のオントロジーモデリングとwikibaseプラットフォーム,すなわちパラダイムギャップを橋渡しする一連の \emph{axiom} パターンと,使用手順と履歴データの実例を組み合わせるために必要な重要な材料を提供する。
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