論文の概要: Towards the Creation of a Nutrition and Food Group Based Image Database
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.02086v1
- Date: Sun, 5 Jun 2022 02:41:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-07 16:22:11.527854
- Title: Towards the Creation of a Nutrition and Food Group Based Image Database
- Title(参考訳): 栄養・食品グループに基づく画像データベースの構築に向けて
- Authors: Zeman Shao, Jiangpeng He, Ya-Yuan Yu, Luotao Lin, Alexandra Cowan,
Heather Eicher-Miller, Fengqing Zhu
- Abstract要約: 栄養・食品群に基づく画像データベースを構築するための枠組みを提案する。
米国農務省食品栄養データベース(FNDDS)における食品群に基づく食品コードリンクプロトコルを設計する。
提案手法は16,114個の食品データセットを含む栄養・食品群に基づく画像データベースを構築するために用いられる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 58.429385707376554
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Food classification is critical to the analysis of nutrients comprising foods
reported in dietary assessment. Advances in mobile and wearable sensors,
combined with new image based methods, particularly deep learning based
approaches, have shown great promise to improve the accuracy of food
classification to assess dietary intake. However, these approaches are
data-hungry and their performances are heavily reliant on the quantity and
quality of the available datasets for training the food classification model.
Existing food image datasets are not suitable for fine-grained food
classification and the following nutrition analysis as they lack fine-grained
and transparently derived food group based identification which are often
provided by trained dietitians with expert domain knowledge. In this paper, we
propose a framework to create a nutrition and food group based image database
that contains both visual and hierarchical food categorization information to
enhance links to the nutrient profile of each food. We design a protocol for
linking food group based food codes in the U.S. Department of Agriculture's
(USDA) Food and Nutrient Database for Dietary Studies (FNDDS) to a food image
dataset, and implement a web-based annotation tool for efficient deployment of
this protocol.Our proposed method is used to build a nutrition and food group
based image database including 16,114 food images representing the 74 most
frequently consumed What We Eat in America (WWEIA) food sub-categories in the
United States with 1,865 USDA food code matched to a nutrient database, the
USDA FNDDS nutrient database.
- Abstract(参考訳): 食品分類は、食物評価において報告される食品に含まれる栄養素の分析に重要である。
モバイルおよびウェアラブルセンサーの進歩と、新しいイメージベース手法、特にディープラーニングに基づくアプローチが組み合わさって、食事摂取量を評価するための食品分類の精度を向上させるという大きな約束が示された。
しかし、これらの手法はデータ収集であり、その性能は食品分類モデルを訓練するための利用可能なデータセットの量と品質に大きく依存している。
既存の食品画像データセットは、精細な食品分類や以下の栄養分析には適さない。
本稿では,食品の栄養素プロファイルとの関連性を高めるために,視覚的および階層的食品分類情報を含む栄養・食品群ベースの画像データベースを作成するための枠組みを提案する。
We design a protocol for linking food group based food codes in the U.S. Department of Agriculture's (USDA) Food and Nutrient Database for Dietary Studies (FNDDS) to a food image dataset, and implement a web-based annotation tool for efficient deployment of this protocol.Our proposed method is used to build a nutrition and food group based image database including 16,114 food images representing the 74 most frequently consumed What We Eat in America (WWEIA) food sub-categories in the United States with 1,865 USDA food code matched to a nutrient database, the USDA FNDDS nutrient database.
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