論文の概要: Improving Image Captioning with Control Signal of Sentence Quality
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.03196v1
- Date: Tue, 7 Jun 2022 11:38:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-08 14:56:19.860334
- Title: Improving Image Captioning with Control Signal of Sentence Quality
- Title(参考訳): 文品質制御信号による画像キャプションの改善
- Authors: Zhangzi Zhu and Hong Qu
- Abstract要約: 本稿では,字幕モデルに付加的な入力として,文質の新たな制御信号を提案する。
品質指向型自己注釈訓練(Q-SAT)による文質の制御信号に特化して設計された新しい強化訓練法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.000327333763521
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In the dataset of image captioning, each image is aligned with several
captions. Despite the fact that the quality of these descriptions varies,
existing captioning models treat them equally in the training process. In this
paper, we propose a new control signal of sentence quality, which is taken as
an additional input to the captioning model. By integrating the control signal
information, captioning models are aware of the quality level of the target
sentences and handle them differently. Moreover, we propose a novel
reinforcement training method specially designed for the control signal of
sentence quality: Quality-oriented Self-Annotated Training (Q-SAT). Equipped
with R-Drop strategy, models controlled by the highest quality level surpass
baseline models a lot on accuracy-based evaluation metrics, which validates the
effectiveness of our proposed methods.
- Abstract(参考訳): 画像キャプションのデータセットでは、各イメージは複数のキャプションで整列される。
これらの記述の質は様々であるが、既存の字幕モデルは訓練過程において等しく扱う。
本稿では,キャプションモデルに付加的な入力として,文品質の新たな制御信号を提案する。
制御信号情報を統合することにより、キャプションモデルはターゲット文の品質レベルを認識し、異なる処理を行う。
さらに,文品質の制御信号に特化し,q-sat(quality-oriented self-annotated training)という新しい強化訓練法を提案する。
R-Drop戦略を応用し,提案手法の有効性を検証した精度に基づく評価指標に基づいて,最高品質で制御されたモデルがベースラインモデルを上回った。
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