論文の概要: Automatic Polyp Segmentation with Multiple Kernel Dilated Convolution
Network
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.06264v1
- Date: Mon, 13 Jun 2022 15:47:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-14 19:20:50.392813
- Title: Automatic Polyp Segmentation with Multiple Kernel Dilated Convolution
Network
- Title(参考訳): 多重カーネル拡張畳み込みネットワークによるポリプの自動分割
- Authors: Nikhil Kumar Tomar, Abhishek Srivastava, Ulas Bagci, Debesh Jha
- Abstract要約: 本研究では,自動ポリープセグメンテーションのための新しいディープラーニングアーキテクチャ,textbfMKDCNetを提案する。
4つの公開ポリプデータセットと細胞核データセットの実験は、提案されたMKDCNetが最先端の手法より優れていることを示している。
MKDCNetは、臨床大腸内視鏡のためのリアルタイムシステムを構築するための強力なベンチマークとなる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.1374864575817214
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The detection and removal of precancerous polyps through colonoscopy is the
primary technique for the prevention of colorectal cancer worldwide. However,
the miss rate of colorectal polyp varies significantly among the endoscopists.
It is well known that a computer-aided diagnosis (CAD) system can assist
endoscopists in detecting colon polyps and minimize the variation among
endoscopists. In this study, we introduce a novel deep learning architecture,
named {\textbf{MKDCNet}}, for automatic polyp segmentation robust to
significant changes in polyp data distribution. MKDCNet is simply an
encoder-decoder neural network that uses the pre-trained \textit{ResNet50} as
the encoder and novel \textit{multiple kernel dilated convolution (MKDC)} block
that expands the field of view to learn more robust and heterogeneous
representation. Extensive experiments on four publicly available polyp datasets
and cell nuclei dataset show that the proposed MKDCNet outperforms the
state-of-the-art methods when trained and tested on the same dataset as well
when tested on unseen polyp datasets from different distributions. With rich
results, we demonstrated the robustness of the proposed architecture. From an
efficiency perspective, our algorithm can process at ($\approx45$) frames per
second on RTX 3090 GPU. MKDCNet can be a strong benchmark for building
real-time systems for clinical colonoscopies. The code of the proposed MKDCNet
is available at \url{https://github.com/nikhilroxtomar/MKDCNet}.
- Abstract(参考訳): 大腸内視鏡による前立腺ポリープの検出と除去は,世界中の大腸癌予防の第一の手法である。
しかし,大腸ポリープのミス率は内科医によって大きく異なる。
コンピュータ支援診断システム(CAD)は,大腸ポリープの検出や内科医の変動の最小化に役立てることが知られている。
本研究では,ポリープデータ分布の大幅な変化に頑健な自動ポリープセグメンテーションを実現するための新しいディープラーニングアーキテクチャである {\textbf{MKDCNet}}を提案する。
MKDCNetは単にエンコーダ-デコーダニューラルネットワークであり、事前に訓練された \textit{ResNet50} をエンコーダとして使用し、新しい \textit{multiple kernel dilated convolution (MKDC) ブロックを使用して視野を広げ、より堅牢で不均一な表現を学ぶ。
公開された4つのポリプデータセットと細胞核データセットの大規模な実験により、提案されたMKDCNetは、同じデータセット上でトレーニングおよびテストを行った場合や、異なる分布から見えないポリプデータセットでテストした場合に、最先端のメソッドよりも優れていた。
その結果,提案するアーキテクチャの堅牢性が実証された。
効率の観点から、我々のアルゴリズムはRTX 3090 GPU上で毎秒($\approx45$)フレームを処理できる。
mkdcnetは、臨床大腸のリアルタイムシステムを構築するための強力なベンチマークである。
MKDCNet のコードは \url{https://github.com/nikhilroxtomar/MKDCNet} で公開されている。
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