論文の概要: Forecasting of depth and ego-motion with transformers and
self-supervision
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.07435v1
- Date: Wed, 15 Jun 2022 10:14:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-16 14:13:17.040415
- Title: Forecasting of depth and ego-motion with transformers and
self-supervision
- Title(参考訳): 変圧器と自己監督による深度・自我運動の予測
- Authors: Houssem Boulahbal, Adrian Voicila and Andrew Comport
- Abstract要約: 本稿では,深度とエゴ運動のエンドツーエンド自己監督予測の問題に対処する。
原画像の列が与えられた場合、教師付き自己測光損失を用いて、幾何と自我運動の両方を予測することを目的とする。
アーキテクチャは、畳み込みモジュールとトランスフォーマーモジュールの両方を使って設計されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper addresses the problem of end-to-end self-supervised forecasting of
depth and ego motion. Given a sequence of raw images, the aim is to forecast
both the geometry and ego-motion using a self supervised photometric loss. The
architecture is designed using both convolution and transformer modules. This
leverages the benefits of both modules: Inductive bias of CNN, and the
multi-head attention of transformers, thus enabling a rich spatio-temporal
representation that enables accurate depth forecasting. Prior work attempts to
solve this problem using multi-modal input/output with supervised ground-truth
data which is not practical since a large annotated dataset is required.
Alternatively to prior methods, this paper forecasts depth and ego motion using
only self-supervised raw images as input. The approach performs significantly
well on the KITTI dataset benchmark with several performance criteria being
even comparable to prior non-forecasting self-supervised monocular depth
inference methods.
- Abstract(参考訳): 本稿では,深度とエゴ運動のエンドツーエンド自己監督予測の問題に対処する。
原画像の列が与えられた場合、自己教師付き測光損失を用いて幾何と自我運動の両方を予測する。
アーキテクチャは畳み込みモジュールとトランスフォーマーモジュールの両方を使用して設計されている。
これはcnnのインダクティブバイアスとトランスフォーマのマルチヘッド注意という2つのモジュールの利点を活用しており、正確な深さ予測を可能にするリッチな時空間表現を可能にしている。
従来の作業では,大規模なアノテートデータセットを必要とするため,現実的ではない教師付き地上データを用いたマルチモーダル入力/出力を用いてこの問題を解決する。
従来手法とは対照的に,自己教師付き原画像のみを入力として,深度とエゴの動きを予測する。
このアプローチは、KITTIデータセットのベンチマークで非常によく機能し、いくつかの性能基準は、事前の予測しない自己教師付き単眼深度推定手法と同等である。
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