論文の概要: Improving Localization for Semi-Supervised Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2206.10186v1
- Date: Tue, 21 Jun 2022 08:39:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-06-23 03:32:46.749565
- Title: Improving Localization for Semi-Supervised Object Detection
- Title(参考訳): 半教師付き物体検出のための局所化の改善
- Authors: Leonardo Rossi, Akbar Karimi, Andrea Prati
- Abstract要約: 予測された有界ボックスのフィルタリングを改善するために,有界ボックスのローカライゼーションのための追加の分類タスクを導入する。
我々のIL-netは制限付きアノテーション方式でデータセット上でSSOD性能を1.14%向上させることを示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.5493798890908104
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Nowadays, Semi-Supervised Object Detection (SSOD) is a hot topic, since,
while it is rather easy to collect images for creating a new dataset, labeling
them is still an expensive and time-consuming task. One of the successful
methods to take advantage of raw images on a Semi-Supervised Learning (SSL)
setting is the Mean Teacher technique, where the operations of pseudo-labeling
by the Teacher and the Knowledge Transfer from the Student to the Teacher take
place simultaneously. However, the pseudo-labeling by thresholding is not the
best solution since the confidence value is not strictly related to the
prediction uncertainty, not permitting to safely filter predictions. In this
paper, we introduce an additional classification task for bounding box
localization to improve the filtering of the predicted bounding boxes and
obtain higher quality on Student training. Furthermore, we empirically prove
that bounding box regression on the unsupervised part can equally contribute to
the training as much as category classification. Our experiments show that our
IL-net (Improving Localization net) increases SSOD performance by 1.14% AP on
COCO dataset in limited-annotation regime. The code is available at
https://github.com/IMPLabUniPr/unbiased-teacher/tree/ilnet
- Abstract(参考訳): 現在、Semi-Supervised Object Detection (SSOD)はホットなトピックである。なぜなら、新しいデータセットを作成するためのイメージの収集は比較的容易であるが、ラベル付けは高価で時間を要する作業である。
半教師学習(SSL)環境における生画像の活用に成功している手法の1つは,教師による擬似ラベリングと,教師から教師への知識伝達を同時に行う平均教師技法である。
しかし,信頼値は予測の不確実性に厳密に関係せず,予測を安全にフィルタすることはできないため,しきい値による擬似ラベルは最適ではない。
本稿では,予測境界ボックスのフィルタリングを改善し,より高品質な学生教育を実現するために,ボックスローカライゼーションのための追加の分類タスクを提案する。
さらに,教師なし部分のバウンディングボックス回帰が,カテゴリー分類と同様にトレーニングに等しく寄与できることを実証的に証明する。
我々のIL-net(Improving Localization net)は,COCOデータセット上でのSSOD性能を1.14%向上することを示した。
コードはhttps://github.com/IMPLabUniPr/unbiased-teacher/tree/ilnetで入手できる。
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