論文の概要: SS-MFAR : Semi-supervised Multi-task Facial Affect Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2207.09012v1
- Date: Tue, 19 Jul 2022 01:38:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-07-20 13:50:24.097121
- Title: SS-MFAR : Semi-supervised Multi-task Facial Affect Recognition
- Title(参考訳): SS-MFAR : 半教師付きマルチタスク顔認識
- Authors: Darshan Gera, Badveeti Naveen Siva Kumar, Bobbili Veerendra Raj Kumar,
S Balasubramanian
- Abstract要約: 本稿では,第4回ABAWコンペティションにおけるマルチタスク学習課題について紹介する。
本手法では,bftextSS-MFARと題する半教師型マルチタスク顔影響認識において,タスク毎のタスク固有分類器を備えた残差ネットワークを用いる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.823356975862006
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Automatic affect recognition has applications in many areas such as
education, gaming, software development, automotives, medical care, etc. but it
is non trivial task to achieve appreciable performance on in-the-wild data
sets. In-the-wild data sets though represent real-world scenarios better than
synthetic data sets, the former ones suffer from the problem of incomplete
labels. Inspired by semi-supervised learning, in this paper, we introduce our
submission to the Multi-Task-Learning Challenge at the 4th Affective Behavior
Analysis in-the-wild (ABAW) 2022 Competition. The three tasks that are
considered in this challenge are valence-arousal(VA) estimation, classification
of expressions into 6 basic (anger, disgust, fear, happiness, sadness,
surprise), neutral, and the 'other' category and 12 action units(AU) numbered
AU-\{1,2,4,6,7,10,12,15,23,24,25,26\}. Our method Semi-supervised Multi-task
Facial Affect Recognition titled \textbf{SS-MFAR} uses a deep residual network
with task specific classifiers for each of the tasks along with adaptive
thresholds for each expression class and semi-supervised learning for the
incomplete labels. Source code is available at
https://github.com/1980x/ABAW2022DMACS.
- Abstract(参考訳): 自動的感情認識は、教育、ゲーム、ソフトウェア開発、自動車、医療など、多くの分野で応用されているが、野生のデータセットで満足のいくパフォーマンスを達成することは自明な作業ではない。
in-the-wildデータセットは、合成データセットよりも現実のシナリオを表現するが、以前のデータセットは不完全ラベルの問題に悩まされる。
本稿では,第4回ABAW(Affective Behavior Analysis in-the-Wild)コンペティションにおけるマルチタスク学習課題について紹介する。
この課題で考慮されている3つのタスクは、valence-arousal(VA)推定、表現の6つの基本(不安、嫌悪感、恐怖、幸福、悲しみ、驚き)、中立、および12のアクションユニット(AU)とAU-\{1,2,4,6,7,10,12,15,23,24,25,26\}である。
本手法では,タスク毎のタスク固有分類器と,各表現クラスに対する適応しきい値と,不完全ラベルに対する半教師付き学習を併用した,深層残差ネットワークを用いた。
ソースコードはhttps://github.com/1980x/ABAW2022DMACSで入手できる。
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