論文の概要: Analog Bits: Generating Discrete Data using Diffusion Models with
Self-Conditioning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.04202v1
- Date: Mon, 8 Aug 2022 15:08:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-08-09 12:17:05.304107
- Title: Analog Bits: Generating Discrete Data using Diffusion Models with
Self-Conditioning
- Title(参考訳): アナログビット:自己定義型拡散モデルを用いた離散データ生成
- Authors: Ting Chen, Ruixiang Zhang, Geoffrey Hinton
- Abstract要約: ビット拡散(Bit Diffusion)は、連続拡散モデルを用いて離散データを生成する一般的な手法である。
提案手法は,画像生成タスクと画像キャプションタスクの両方において,高い性能を実現することができる。
MS-COCOデータセットの画像キャプションでは, 自己回帰モデルと比較して, 競合的な結果が得られる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 90.02873747873444
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present Bit Diffusion: a simple and generic approach for generating
discrete data with continuous diffusion models. The main idea behind our
approach is to first represent the discrete data as binary bits, and then train
a continuous diffusion model to model these bits as real numbers which we call
analog bits. To generate samples, the model first generates the analog bits,
which are then thresholded to obtain the bits that represent the discrete
variables. We further propose two simple techniques, namely Self-Conditioning
and Asymmetric Time Intervals, which lead to a significant improvement in
sample quality. Despite its simplicity, the proposed approach can achieve
strong performance in both discrete image generation and image captioning
tasks. For discrete image generation, we significantly improve previous
state-of-the-art on both CIFAR-10 (which has 3K discrete 8-bit tokens) and
ImageNet-64x64 (which has 12K discrete 8-bit tokens), outperforming the best
autoregressive model in both sample quality (measured by FID) and efficiency.
For image captioning on MS-COCO dataset, our approach achieves competitive
results compared to autoregressive models.
- Abstract(参考訳): 連続拡散モデルを用いて離散データを生成するための単純で汎用的な手法Bit Diffusionを提案する。
このアプローチの背景にある主な考え方は、まず離散データをバイナリビットとして表現し、その後、これらのビットをアナログビットと呼ぶ実数としてモデル化するために連続拡散モデルを訓練することである。
サンプルを生成するために、モデルはまずアナログビットを生成し、それをしきい値にして離散変数を表すビットを得る。
さらに、サンプルの品質を著しく向上させる2つの簡単な手法、すなわち、セルフコンディショニングと非対称時間インターバルを提案する。
その単純さにもかかわらず,提案手法は画像生成タスクと画像キャプションタスクの両方において高い性能を実現することができる。
離散画像生成では,CIFAR-10(離散8ビットトークンが3K)とImageNet-64x64(離散8ビットトークンが12K)の両者の先行技術を改善するとともに,サンプル品質(FID)と効率の両面で最高の自己回帰モデルよりも優れていた。
MS-COCOデータセットの画像キャプションでは, 自己回帰モデルと比較して, 競合的な結果が得られる。
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