論文の概要: Subtype-Aware Dynamic Unsupervised Domain Adaptation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.07754v1
- Date: Tue, 16 Aug 2022 14:02:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-08-17 12:00:56.121635
- Title: Subtype-Aware Dynamic Unsupervised Domain Adaptation
- Title(参考訳): サブタイプアウェア動的非教師なしドメイン適応
- Authors: Xiaofeng Liu, Fangxu Xing, Jia You, Jun Lu, C.-C. Jay Kuo, Georges El
Fakhri, Jonghye Woo
- Abstract要約: 非教師付きドメイン適応(UDA)は、ラベル付きソースドメインからラベルなしのターゲットドメインへの知識伝達に成功している。
そこで本稿では,両ドメインのサブタイプラベルを使わずに,対象ドメインの性能を向上させるために,細粒度サブタイプ認識アライメントを適応的に行う手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 36.996764621968204
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Unsupervised domain adaptation (UDA) has been successfully applied to
transfer knowledge from a labeled source domain to target domains without their
labels. Recently introduced transferable prototypical networks (TPN) further
addresses class-wise conditional alignment. In TPN, while the closeness of
class centers between source and target domains is explicitly enforced in a
latent space, the underlying fine-grained subtype structure and the
cross-domain within-class compactness have not been fully investigated. To
counter this, we propose a new approach to adaptively perform a fine-grained
subtype-aware alignment to improve performance in the target domain without the
subtype label in both domains. The insight of our approach is that the
unlabeled subtypes in a class have the local proximity within a subtype, while
exhibiting disparate characteristics, because of different conditional and
label shifts. Specifically, we propose to simultaneously enforce subtype-wise
compactness and class-wise separation, by utilizing intermediate pseudo-labels.
In addition, we systematically investigate various scenarios with and without
prior knowledge of subtype numbers, and propose to exploit the underlying
subtype structure. Furthermore, a dynamic queue framework is developed to
evolve the subtype cluster centroids steadily using an alternative processing
scheme. Experimental results, carried out with multi-view congenital heart
disease data and VisDA and DomainNet, show the effectiveness and validity of
our subtype-aware UDA, compared with state-of-the-art UDA methods.
- Abstract(参考訳): 非教師付きドメイン適応(UDA)は、ラベル付きソースドメインからラベルなしのターゲットドメインへの知識伝達に成功している。
最近導入されたtransportable prototypical networks (tpn)は、クラスごとの条件アライメントにさらに対処している。
tpnでは、ソース領域とターゲット領域の間のクラス中心の密接性は潜在空間で明示的に強制されているが、基礎となる細粒度のサブタイプ構造とクラス内のクロスドメインのコンパクト性は十分に研究されていない。
これに対応するために,両ドメインのサブタイプラベルを使わずに,対象ドメインの性能を向上させるために,細粒度サブタイプ認識アライメントを適応的に行う手法を提案する。
我々のアプローチの見識は、クラス内のラベルなしのサブタイプは、条件とラベルのシフトが異なるため、サブタイプ内でローカルに近接するが、異なる特性を示すことである。
具体的には,中間擬似ラベルを用いて,サブタイプワイズコンパクト性とクラスワイズ分離を同時に実施することを提案する。
さらに, サブタイプ数について事前知識のない様々なシナリオを体系的に検討し, その基盤となるサブタイプ構造を活用することを提案する。
さらに、代替処理方式を用いてサブタイプのクラスタセンタロイドを着実に進化させるために動的キューフレームワークを開発した。
マルチビュー先天性心疾患データとVisDAおよびDomainNetを用いて実施した実験結果から,我々のサブタイプ認識型UDAの有効性と妥当性を,最先端UDA法と比較した。
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