論文の概要: Multimodal Lecture Presentations Dataset: Understanding Multimodality in
Educational Slides
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.08080v1
- Date: Wed, 17 Aug 2022 05:30:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-08-18 12:12:13.181759
- Title: Multimodal Lecture Presentations Dataset: Understanding Multimodality in
Educational Slides
- Title(参考訳): マルチモーダルプレゼンテーションデータセット:教育スライドにおけるマルチモーダル理解
- Authors: Dong Won Lee, Chaitanya Ahuja, Paul Pu Liang, Sanika Natu,
Louis-Philippe Morency
- Abstract要約: 学習内容のマルチモーダル理解における機械学習モデルの能力を検証する。
このデータセットには,180時間以上のビデオと9000時間以上のスライドが,各科目から10人の講師が参加している。
マルチモーダル・トランスフォーマーであるPolyViLTを導入する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 57.86931911522967
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Lecture slide presentations, a sequence of pages that contain text and
figures accompanied by speech, are constructed and presented carefully in order
to optimally transfer knowledge to students. Previous studies in multimedia and
psychology attribute the effectiveness of lecture presentations to their
multimodal nature. As a step toward developing AI to aid in student learning as
intelligent teacher assistants, we introduce the Multimodal Lecture
Presentations dataset as a large-scale benchmark testing the capabilities of
machine learning models in multimodal understanding of educational content. Our
dataset contains aligned slides and spoken language, for 180+ hours of video
and 9000+ slides, with 10 lecturers from various subjects (e.g., computer
science, dentistry, biology). We introduce two research tasks which are
designed as stepping stones towards AI agents that can explain (automatically
captioning a lecture presentation) and illustrate (synthesizing visual figures
to accompany spoken explanations) educational content. We provide manual
annotations to help implement these two research tasks and evaluate
state-of-the-art models on them. Comparing baselines and human student
performances, we find that current models struggle in (1) weak crossmodal
alignment between slides and spoken text, (2) learning novel visual mediums,
(3) technical language, and (4) long-range sequences. Towards addressing this
issue, we also introduce PolyViLT, a multimodal transformer trained with a
multi-instance learning loss that is more effective than current approaches. We
conclude by shedding light on the challenges and opportunities in multimodal
understanding of educational presentations.
- Abstract(参考訳): 講義スライドのプレゼンテーションは、学生に最適な知識を伝達するために、テキストと音声を伴う図形を含む一連のページを構築し、慎重に提示する。
マルチメディアと心理学におけるこれまでの研究は、講義のプレゼンテーションの有効性をマルチモーダル性に限定している。
知的教師アシスタントとしての学習を支援するAI開発に向けたステップとして,学習内容のマルチモーダル理解における機械学習モデルの能力をテストする大規模ベンチマークとして,マルチモーダル講義プレゼンテーションデータセットを導入する。
このデータセットには、180時間以上のビデオと9000時間以上のスライドを並べたスライドと音声言語が含まれており、様々な科目(コンピュータ科学、歯科医学、生物学など)から10人の講師が参加している。
本稿では,AIエージェントへのステップストーンとしてデザインされた2つの研究課題について紹介する。
これら2つの研究タスクの実装を支援し,その上で最先端のモデルを評価するための手動アノテーションを提供する。
ベースラインと人的学生のパフォーマンスを比較すると,(1)スライドと音声テキスト間の弱いクロスモーダルアライメント,(2)新しいビジュアルメディアの学習,(3)技術的言語,(4)長距離シーケンスにおいて,現在のモデルが苦労していることが分かる。
この問題に対処するために,既存のアプローチよりも効果的なマルチインスタンス学習損失をトレーニングしたマルチモーダルトランスフォーマーであるPolyViLTを導入する。
最後に,教育プレゼンテーションのマルチモーダル理解における課題と機会について概説する。
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