論文の概要: Generalised Co-Salient Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2208.09668v3
- Date: Fri, 11 Aug 2023 04:40:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-14 18:03:21.471997
- Title: Generalised Co-Salient Object Detection
- Title(参考訳): 一般化された共塩物体検出
- Authors: Jiawei Liu, Jing Zhang, Ruikai Cui, Kaihao Zhang, Weihao Li, Nick
Barnes
- Abstract要約: 本稿では,従来のCo-Salient Object Detection(CoSOD)設定における仮定を緩和する新しい設定を提案する。
我々はこの新たな設定を一般共分散オブジェクト検出(GCoSOD)と呼ぶ。
本稿では,コサリエントオブジェクトのイメージ間欠如の認識をCoSODモデルに再現する,新しいランダムサンプリングに基づく一般CoSODトレーニング(Generalized CoSOD Training, GCT)手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 50.876864826216924
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: We propose a new setting that relaxes an assumption in the conventional
Co-Salient Object Detection (CoSOD) setting by allowing the presence of "noisy
images" which do not show the shared co-salient object. We call this new
setting Generalised Co-Salient Object Detection (GCoSOD). We propose a novel
random sampling based Generalised CoSOD Training (GCT) strategy to distill the
awareness of inter-image absence of co-salient objects into CoSOD models. It
employs a Diverse Sampling Self-Supervised Learning (DS3L) that, in addition to
the provided supervised co-salient label, introduces additional self-supervised
labels for noisy images (being null, that no co-salient object is present).
Further, the random sampling process inherent in GCT enables the generation of
a high-quality uncertainty map highlighting potential false-positive
predictions at instance level. To evaluate the performance of CoSOD models
under the GCoSOD setting, we propose two new testing datasets, namely
CoCA-Common and CoCA-Zero, where a common salient object is partially present
in the former and completely absent in the latter. Extensive experiments
demonstrate that our proposed method significantly improves the performance of
CoSOD models in terms of the performance under the GCoSOD setting as well as
the model calibration degrees.
- Abstract(参考訳): 本稿では,共有共塩対象を呈しない「ノイズ画像」の存在を許容することにより,従来の共塩物体検出(cosod)設定における仮定を緩和する新たな設定を提案する。
我々はこの新しい設定をGeneralized Co-Salient Object Detection (GCoSOD)と呼ぶ。
本稿では,コサリエントオブジェクトのイメージ間欠如の認識をCoSODモデルに再現する,新しいランダムサンプリングに基づく一般CoSODトレーニング(Generalized CoSOD Training, GCT)手法を提案する。
Diverse Smpling Self-Supervised Learning (DS3L) は、提供された教師付き共塩性ラベルに加えて、ノイズの多い画像のための自己教師付きラベルを導入する。
さらに、GCT固有のランダムサンプリングプロセスにより、インスタンスレベルでの潜在的な偽陽性予測を強調する高品質の不確実性マップの生成が可能になる。
GCoSOD設定下でのCoSODモデルの性能を評価するために,CoCA-CommonとCoCA-Zeroという2つの新しいテストデータセットを提案する。
大規模実験により,提案手法はGCoSOD設定時の性能とモデル校正度において,CoSODモデルの性能を著しく向上することが示された。
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