論文の概要: ROSIA: Rotation-Search-Based Star Identification Algorithm
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.00429v2
- Date: Tue, 29 Aug 2023 02:32:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-30 19:20:14.713710
- Title: ROSIA: Rotation-Search-Based Star Identification Algorithm
- Title(参考訳): ROSIA:回転探索に基づく星識別アルゴリズム
- Authors: Chee-Kheng Chng, Alvaro Parra Bustos, Benjamin McCarthy, Tat-Jun Chin
- Abstract要約: 本稿では、星の同定(スターID)問題に対処するための回転探索に基づくアプローチを提案する。
提案アルゴリズムであるROSIAは、各座標における入力星とカタログ星を最大に整列する最適な回転を求める。
我々は、既存の定式化と比較して400倍のスピードアップを可能にする厳密な(証明可能な)上界関数を提案することによって理論的に貢献する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.22978490236837
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: This paper presents a rotation-search-based approach for addressing the star
identification (Star-ID) problem. The proposed algorithm, ROSIA, is a
heuristics-free algorithm that seeks the optimal rotation that maximally aligns
the input and catalog stars in their respective coordinates. ROSIA searches the
rotation space systematically with the Branch-and-Bound (BnB) method. Crucially
affecting the runtime feasibility of ROSIA is the upper bound function that
prioritizes the search space. In this paper, we make a theoretical contribution
by proposing a tight (provable) upper bound function that enables a 400x
speed-up compared to an existing formulation. Coupling the bounding function
with an efficient evaluation scheme that leverages stereographic projection and
the R-tree data structure, ROSIA achieves feasible operational speed on
embedded processors with state-of-the-art performances under different sources
of noise. The source code of ROSIA is available at
https://github.com/ckchng/ROSIA.
- Abstract(参考訳): 本稿では,星の同定(スターID)問題に対する回転探索に基づくアプローチを提案する。
提案アルゴリズムであるROSIAは、各座標における入力星とカタログ星を最大に整列する最適な回転を求めるヒューリスティックスフリーアルゴリズムである。
ROSIAはブランチ・アンド・バウンド (BnB) 法を用いて回転空間を体系的に探索する。
ROSIAのランタイム実現可能性に重大な影響を与えるのは、検索空間を優先する上限関数である。
本稿では,既存の定式化に比べて400倍の速度アップが可能な(実現可能な)上界関数を提案することで,理論的な貢献を行う。
ステレオ画像投影とRツリーデータ構造を利用する効率的な評価手法とバウンディング関数を結合することにより、ROSIAは、異なるノイズ源下での最先端の性能を持つ組込みプロセッサ上で実行可能な操作速度を達成する。
ROSIAのソースコードはhttps://github.com/ckchng/ROSIAで公開されている。
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