論文の概要: Non-Axiomatic Term Logic: A Computational Theory of Cognitive Symbolic
Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2210.06316v1
- Date: Wed, 12 Oct 2022 15:31:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-13 15:31:30.985124
- Title: Non-Axiomatic Term Logic: A Computational Theory of Cognitive Symbolic
Reasoning
- Title(参考訳): 非公理的項論理:認知的記号的推論の計算理論
- Authors: Kotaro Funakoshi
- Abstract要約: 非軸性項論理(非軸性項論理、Non-Axiomatic Term Logic、NATL)は、人工知能における人間のような記号的推論の理論的計算フレームワークである。
NATLは、アリストテレスの項論理から着想を得た離散構文体系と、分散表現の現代的な考え方に基づく連続意味体系を結合する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.344997561878685
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper presents Non-Axiomatic Term Logic (NATL) as a theoretical
computational framework of humanlike symbolic reasoning in artificial
intelligence. NATL unites a discrete syntactic system inspired from Aristotle's
term logic and a continuous semantic system based on the modern idea of
distributed representations, or embeddings. This paper positions the proposed
approach in the phylogeny and the literature of logic, and explains the
framework. As it is yet no more than a theory and it requires much further
elaboration to implement it, no quantitative evaluation is presented. Instead,
qualitative analyses of arguments using NATL, some applications to possible
cognitive science/robotics-related research, and remaining issues towards a
machinery implementation are discussed.
- Abstract(参考訳): 本稿では,人工知能における人型記号推論の理論的計算枠組みとして,非公理項論理(NATL)を提案する。
natlは、アリストテレスの用語論理に触発された離散的な構文体系と、分散表現や埋め込みという現代的な概念に基づく連続的な意味体系を結合する。
本稿では,系統学と論理学の文献に提案されたアプローチを位置づけ,その枠組みを説明する。
理論に留まらず、それを実装するにはさらに詳細化する必要があるため、定量的評価は提示されていない。
代わりに、natlを用いた議論の質的分析、認知科学/ロボット工学関連の研究への応用、機械の実装に関する課題について論じる。
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