論文の概要: A Hierarchical Deep Neural Network for Detecting Lines of Codes with
Vulnerabilities
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.08517v1
- Date: Tue, 15 Nov 2022 21:21:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-17 14:45:08.475622
- Title: A Hierarchical Deep Neural Network for Detecting Lines of Codes with
Vulnerabilities
- Title(参考訳): 脆弱性のあるコード行検出のための階層型ディープニューラルネットワーク
- Authors: Arash Mahyari
- Abstract要約: ソースコードの意図しない欠陥によって引き起こされるソフトウェア脆弱性は、サイバー攻撃の根本原因である。
本稿では,自然言語処理で使用されている手法に基づいて,LLVM IR表現から脆弱性を検出するためのディープラーニング手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.09170287691728
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Software vulnerabilities, caused by unintentional flaws in source codes, are
the main root cause of cyberattacks. Source code static analysis has been used
extensively to detect the unintentional defects, i.e. vulnerabilities,
introduced into the source codes by software developers. In this paper, we
propose a deep learning approach to detect vulnerabilities from their LLVM IR
representations based on the techniques that have been used in natural language
processing. The proposed approach uses a hierarchical process to first identify
source codes with vulnerabilities, and then it identifies the lines of codes
that contribute to the vulnerability within the detected source codes. This
proposed two-step approach reduces the false alarm of detecting vulnerable
lines. Our extensive experiment on real-world and synthetic codes collected in
NVD and SARD shows high accuracy (about 98\%) in detecting source code
vulnerabilities.
- Abstract(参考訳): ソースコードの意図しない欠陥によって引き起こされるソフトウェア脆弱性は、サイバー攻撃の主な根本原因である。
ソースコード静的解析は意図しない欠陥、すなわちソフトウェア開発者がソースコードに導入した脆弱性を検出するために広く使われている。
本稿では,自然言語処理で使用されている手法に基づいて,LLVM IR表現から脆弱性を検出するためのディープラーニング手法を提案する。
提案手法は階層的なプロセスを用いて、まず脆弱性のあるソースコードを識別し、次に検出されたソースコード内の脆弱性に寄与するコードの行を特定する。
この2段階のアプローチは、脆弱な線を検出する誤報を減らす。
nvdとsardで収集した実世界および合成コードの広範な実験は,ソースコードの脆弱性検出において高い精度(約98\%)を示す。
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