論文の概要: Entanglement distribution quantum networking within deployed
telecommunications fibre-optic infrastructure
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.09051v3
- Date: Mon, 21 Nov 2022 15:40:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-19 09:37:43.143115
- Title: Entanglement distribution quantum networking within deployed
telecommunications fibre-optic infrastructure
- Title(参考訳): 通信ファイバー光インフラにおけるエンタングルメント分布量子ネットワーク
- Authors: Marcus J Clark, Obada Alia, Rui Wang, Sima Bahrani, Matej Peranic,
Djeylan Aktas, George T Kanellos, Martin Loncaric, Zeljko Samec, Anton
Radman, Mario Stipcevic, Reza Nejabati, Dimitra Simeonidou, John G Rarity,
Siddarth K Joshi
- Abstract要約: 量子ネットワークは、信頼されたノードを使わずに、ユーザをフルメシュトポロジに接続することが示されている。
本稿では、スケーラブルな分極エンタングルメントに基づく量子ネットワークテストベッドについて述べる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.793035248285093
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Quantum networks have been shown to connect users with full-mesh topologies
without trusted nodes. We present advancements on our scalable polarisation
entanglement-based quantum network testbed, which has the ability to perform
protocols beyond simple quantum key distribution. Our approach utilises
wavelength multiplexing, which is ideal for quantum networks across local
metropolitan areas due to the ease of connecting additional users to the
network without increasing the resource requirements per user. We show a 10
user fully connected quantum network with metropolitan scale deployed fibre
links, demonstrating polarisation stability and the ability to generate secret
keys over a period of 10.8 days with a network wide average-effective secret
key rate of 3.38 bps.
- Abstract(参考訳): 量子ネットワークは、信頼されたノードのないフルメッシュトポロジとユーザを結びつけることが示されている。
我々は、簡単な量子鍵分布を超えてプロトコルを実行する能力を持つスケーラブルな分極エンタングルメントベースの量子ネットワークテストベッドの進歩を示す。
提案手法では,ユーザ毎のリソース要求を増大させることなく,新たなユーザをネットワークに接続しやすくするため,ローカル大都市圏の量子ネットワークに最適な波長多重化を実現する。
我々は,大都市圏のファイバーリンクを配置し,偏極安定性と10.8日間にわたる秘密鍵生成能力を示す10人のユーザと,ネットワークの平均有効秘密鍵レート3.38bpsを示す。
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