論文の概要: Feature-augmented Machine Reading Comprehension with Auxiliary Tasks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.09438v1
- Date: Thu, 17 Nov 2022 09:58:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-18 16:01:03.048357
- Title: Feature-augmented Machine Reading Comprehension with Auxiliary Tasks
- Title(参考訳): 補助タスクによる特徴提示型機械読解
- Authors: Yifeng Xie
- Abstract要約: 本稿では,機械読解システムの性能を高めるために,符号化層に多粒度情報を注入することを提案する。
符号化層に多粒度情報を加えることで,機械読解システムの性能が向上することを示す実験を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.38073142980733
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: While most successful approaches for machine reading comprehension rely on
single training objective, it is assumed that the encoder layer can learn great
representation through the loss function we define in the predict layer, which
is cross entropy in most of time, in the case that we first use neural networks
to encode the question and paragraph, then directly fuse the encoding result of
them. However, due to the distantly loss backpropagating in reading
comprehension, the encoder layer cannot learn effectively and be directly
supervised. Thus, the encoder layer can not learn the representation well at
any time. Base on this, we propose to inject multi granularity information to
the encoding layer. Experiments demonstrate the effect of adding multi
granularity information to the encoding layer can boost the performance of
machine reading comprehension system. Finally, empirical study shows that our
approach can be applied to many existing MRC models.
- Abstract(参考訳): 機械読解における最も成功したアプローチは、単一の学習目標に依存するが、まずニューラルネットワークを用いて質問と段落を符号化し、それから直接その符号化結果を融合させる場合において、予測層で定義する損失関数を通じて、エンコーダ層が優れた表現を学習できると仮定する。
しかし、読解における遠方のロスバックプロパゲーションのため、エンコーダ層は効果的に学習できず、直接監視される。
したがって、エンコーダ層は、その表現をいつでもよく学習することはできない。
そこで本研究では,符号化層に多粒度情報を注入することを提案する。
符号化層に多粒度情報を加えることで,機械読解システムの性能が向上することを示す実験を行った。
最後に,本手法が既存のMRCモデルにも適用可能であることを示す。
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