論文の概要: Interaction Visual Transformer for Egocentric Action Anticipation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2211.14154v5
- Date: Thu, 8 Jun 2023 04:16:45 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-09 10:53:03.580682
- Title: Interaction Visual Transformer for Egocentric Action Anticipation
- Title(参考訳): エゴセントリック行動予測のためのインタラクションビジュアルトランスフォーマ
- Authors: Debaditya Roy, Ramanathan Rajendiran and Basura Fernando
- Abstract要約: 本研究では,エゴセントリックな行動予測のための人間と物体の相互作用を表現する新しい手法を提案する。
空間的クロスアテンションを用いた手と物体の相互作用をモデル化する。
次に,トラジェクトリ・クロス・アテンションを用いてコンテキスト情報を注入し,環境に合った対話トークンを得る。
これらのトークンを用いて,アクション予測のためのインタラクション中心のビデオ表現を構築する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 21.8767024220287
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Human-object interaction is one of the most important visual cues and we
propose a novel way to represent human-object interactions for egocentric
action anticipation. We propose a novel transformer variant to model
interactions by computing the change in the appearance of objects and human
hands due to the execution of the actions and use those changes to refine the
video representation. Specifically, we model interactions between hands and
objects using Spatial Cross-Attention (SCA) and further infuse contextual
information using Trajectory Cross-Attention to obtain environment-refined
interaction tokens. Using these tokens, we construct an interaction-centric
video representation for action anticipation. We term our model InAViT which
achieves state-of-the-art action anticipation performance on large-scale
egocentric datasets EPICKTICHENS100 (EK100) and EGTEA Gaze+. InAViT outperforms
other visual transformer-based methods including object-centric video
representation. On the EK100 evaluation server, InAViT is the top-performing
method on the public leaderboard (at the time of submission) where it
outperforms the second-best model by 3.3% on mean-top5 recall.
- Abstract(参考訳): ヒトと物体の相互作用は最も重要な視覚的手がかりの1つであり、人間と物体の相互作用をエゴセントリックな行動予測のために表現する方法を提案する。
本稿では,アクションの実行による物体と人間の手の外観の変化を計算し,その変化を利用して映像表現を洗練することにより,インタラクションをモデル化するトランスフォーマーを提案する。
具体的には,空間クロスアテンション(sca)を用いて手と物体の相互作用をモデル化し,さらに軌道クロスアテンションを用いた文脈情報から環境改良されたインタラクショントークンを得る。
これらのトークンを用いて,行動予測のためのインタラクション中心のビデオ表現を構築する。
本稿では,EPICKTICHENS100(EK100)とEGTEA Gaze+を用いて,最先端のアクション予測性能を実現するモデルInAViTを述べる。
InAViTは、オブジェクト中心のビデオ表現を含む他のビジュアルトランスフォーマーベースの手法より優れている。
EK100評価サーバでは、InAViTは公開リーダーボード上で(提出時点で)最高パフォーマンスの手法であり、平均5回のリコールで2番目に良いモデルよりも3.3%上回っている。
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