論文の概要: Open Relation and Event Type Discovery with Type Abstraction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.00178v1
- Date: Wed, 30 Nov 2022 23:47:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-02 15:46:50.853213
- Title: Open Relation and Event Type Discovery with Type Abstraction
- Title(参考訳): 型抽象化によるオープンリレーションとイベントタイプ発見
- Authors: Sha Li, Heng Ji, Jiawei Han
- Abstract要約: ここでは、モデルを一般化し、型を命名するよう促される型抽象化の考え方を紹介します。
推論された名前の類似性を利用してクラスタを誘導する。
複数の関係抽出およびイベントデータセット抽出に関する実験は、型抽象化アプローチの利点を一貫して示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 80.92395639632383
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Conventional closed-world information extraction (IE) approaches rely on
human ontologies to define the scope for extraction. As a result, such
approaches fall short when applied to new domains. This calls for systems that
can automatically infer new types from given corpora, a task which we refer to
as type discovery. To tackle this problem, we introduce the idea of type
abstraction, where the model is prompted to generalize and name the type. Then
we use the similarity between inferred names to induce clusters. Observing that
this abstraction-based representation is often complementary to the
entity/trigger token representation, we set up these two representations as two
views and design our model as a co-training framework. Our experiments on
multiple relation extraction and event extraction datasets consistently show
the advantage of our type abstraction approach. Code available at
https://github.com/raspberryice/type-discovery-abs.
- Abstract(参考訳): 従来のクローズドワールド情報抽出(ie)アプローチは、抽出のスコープを定義するために人間のオントロジーに依存する。
その結果、新しいドメインに適用するとそのようなアプローチは短くなる。
これは、私たちが型発見と呼ぶタスクである所定のコーパスから、自動的に新しい型を推測できるシステムを呼び出す。
この問題に対処するために、モデルを一般化し、型を命名するよう促される型抽象の概念を導入する。
次に、推測された名前の類似性を利用してクラスタを誘導する。
この抽象化ベースの表現がentity/triggerトークン表現と相補的であることを観察し、これら2つの表現を2つのビューとして設定し、協調学習フレームワークとしてモデルを設計する。
複数の関係抽出とイベント抽出データセットに関する実験は、型抽象化アプローチの利点を一貫して示している。
コードはhttps://github.com/raspberryice/type-discovery-absで入手できる。
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