論文の概要: AdaTranS: Adapting with Boundary-based Shrinking for End-to-End Speech
Translation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.08911v1
- Date: Sat, 17 Dec 2022 16:14:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-20 18:25:44.014719
- Title: AdaTranS: Adapting with Boundary-based Shrinking for End-to-End Speech
Translation
- Title(参考訳): AdaTranS: 終端音声翻訳のための境界ベースシンキングに適応する
- Authors: Xingshan Zeng, Liangyou Li and Qun Liu
- Abstract要約: AdaTranSは、音声特徴とテキスト特徴との間の長さミスマッチを軽減するために、新しい縮小機構で音声特徴に適応する。
MUST-Cデータセットの実験では、AdaTranSは他の縮小ベースの方法よりも優れたパフォーマンスを実現している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 36.12146100483228
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: To alleviate the data scarcity problem in End-to-end speech translation (ST),
pre-training on data for speech recognition and machine translation is
considered as an important technique. However, the modality gap between speech
and text prevents the ST model from efficiently inheriting knowledge from the
pre-trained models. In this work, we propose AdaTranS for end-to-end ST. It
adapts the speech features with a new shrinking mechanism to mitigate the
length mismatch between speech and text features by predicting word boundaries.
Experiments on the MUST-C dataset demonstrate that AdaTranS achieves better
performance than the other shrinking-based methods, with higher inference speed
and lower memory usage. Further experiments also show that AdaTranS can be
equipped with additional alignment losses to further improve performance.
- Abstract(参考訳): エンドツーエンドの音声翻訳(ST)におけるデータ不足を緩和するため、音声認識や機械翻訳のためのデータの事前学習が重要である。
しかし、音声とテキストのモーダリティギャップは、stモデルが事前学習したモデルから知識を効率的に継承することを妨げる。
そこで本研究では,音声特徴量に新たな縮小機構を適用し,単語境界を推定することにより,音声特徴量とテキスト特徴量の長さミスマッチを緩和する手法を提案する。
MUST-Cデータセットの実験では、AdaTranSは他の縮小ベースの手法よりもパフォーマンスが向上し、推論速度が向上し、メモリ使用量が削減された。
さらなる実験により、AdaTranSはさらなるアライメント損失を装備でき、さらなる性能向上が期待できる。
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