論文の概要: Analogue black-white hole solitons in travelling wave parametric
amplifiers with superconducting nonlinear asymmetric inductive elements
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2212.12234v1
- Date: Fri, 23 Dec 2022 10:14:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-09 06:57:23.114814
- Title: Analogue black-white hole solitons in travelling wave parametric
amplifiers with superconducting nonlinear asymmetric inductive elements
- Title(参考訳): 超伝導非線形非対称誘導素子を有する移動波パラメトリック増幅器におけるアナログブラックホールソリトン
- Authors: Haruna Katayama, Noriyuki Hatakenaka, Toshiyuki Fujii, Miles P.
Blencowe
- Abstract要約: 本研究では,SNAIL間の位相差座標のダイナミクスが,KdV(Krteweg-de Vries)あるいはmKdV(Krteweg-de Vries)の方程式によって説明されることを示す。
また、KdV由来のソリトンは、元の離散回路方程式を数値的に解くことで検証する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We propose an analogue black-white hole soliton realization using existing
travelling wave parametric amplifier (TWPA) setups comprising superconducting
nonlinear asymmetric inductive elements (SNAILs). We show that the dynamics in
terms of the phase difference coordinate across a SNAIL is described by the
Korteweg-de Vries (KdV) or modified Korteweg-de Vries (mKdV) equations in the
continuum approximation, depending on the external magnetic flux bias, which
admit solitary wave solutions. We also validate the KdV-derived solitons by
numerically solving the original, discrete element circuit equations. Soliton
solutions to the (m)KdV equation spatially modulate the velocity for probe
microwaves propagating in the TWPA, resulting in the effective realization of
analogue black hole-white hole event horizon pairs.
- Abstract(参考訳): 非線形非対称インダクティブ素子 (snails) を含む既存の進行波パラメトリック増幅器 (twpa) によるアナログ黒白色ホールソリトンの実現を提案する。
本研究では,SNAIL間の位相差座標のダイナミクスを連続体近似におけるKdV (Krteweg-de Vries) あるいは修正KdV (Krteweg-de Vries) 方程式によって記述し,外部磁束バイアスに依存して孤立波解を許容することを示した。
また、kdv由来のソリトンを、元の離散要素回路方程式を数値解いて検証する。
m)kdv方程式に対するソリトン解は、twpaで伝播するプローブマイクロ波の速度を空間的に変調し、アナログブラックホール-ブラックホール事象ホライズン対を効果的に実現する。
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