論文の概要: Conditional Generation of Paired Antibody Chain Sequences through
Encoder-Decoder Language Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.02748v3
- Date: Tue, 4 Apr 2023 18:48:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-06 15:38:21.772367
- Title: Conditional Generation of Paired Antibody Chain Sequences through
Encoder-Decoder Language Model
- Title(参考訳): エンコーダ・デコーダ言語モデルによるペアリング抗体配列の条件付き生成
- Authors: Simon K.S. Chu, Kathy Y. Wei
- Abstract要約: pAbT5は抗体鎖対をT5アーキテクチャーを用いて前方および後方翻訳としてモデル化する。
我々のタンパク質LMは可変長配列を生成し、その次単語予測確率は配列アライメントから位置特異的スコアリング行列と一致する。
我々の知る限り、pAbT5はタンパク質-タンパク質相互作用のための最初の生成エンコーダ-デコーダタンパク質LMである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Protein language models (LMs) have been successful in sequence, structural
and functional predictions. However, currently, protein LMs are limited to
encoder- or decoder-only architectures for single sequences while many
biological contexts involve protein-protein interactions. Here, we introduce
pAbT5, which models antibody chain pairing as forward- and back-translations
using a T5-based architecture. We show that pAbT5 accurately reflects chain
pairing through sequence generation. Our protein LM generates variable-length
sequences and its next-word prediction probability agrees with
position-specific scoring matrix from sequence alignment. Like other works in
protein LM, pAbT5 performs state-of-the-art unsupervised prediction on
experimental measurements. To the best of our knowledge, pAbT5 is the first
generative encoder-decoder protein LM for protein-protein interactions.
- Abstract(参考訳): タンパク質言語モデル(lms)は、シーケンス、構造、機能予測に成功している。
しかし、現在、タンパク質 LM は単一配列のエンコーダまたはデコーダのみのアーキテクチャに制限されている。
ここでは, 抗体鎖ペアリングをT5アーキテクチャを用いて前方および後方翻訳としてモデル化したpAbT5を紹介する。
pAbT5は配列生成による連鎖ペアリングを正確に反映している。
我々のタンパク質LMは可変長配列を生成し、その次単語予測確率は配列アライメントから位置特異的スコアリング行列と一致する。
タンパク質 LM の他の研究と同様に、pAbT5 は実験測定において最先端の教師なし予測を行う。
我々の知る限り、pAbT5はタンパク質-タンパク質相互作用のための最初の生成エンコーダ-デコーダタンパク質LMである。
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