論文の概要: Structured Case-based Reasoning for Inference-time Adaptation of
Text-to-SQL parsers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.04110v1
- Date: Tue, 10 Jan 2023 18:20:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-11 16:28:11.596026
- Title: Structured Case-based Reasoning for Inference-time Adaptation of
Text-to-SQL parsers
- Title(参考訳): テキスト対SQLパーサの推論時間適応のための構造化ケースベース推論
- Authors: Abhijeet Awasthi, Soumen Chakrabarti, Sunita Sarawagi
- Abstract要約: セマンティック解析のための推論時間適応法は、繰り返し微調整をすることなく、新たに観測された領域の例を活用するのに有用である。
構造化ケースベース推論手法であるStructCBRを提案する。
我々は、StructCBRが事前の推論時適応法よりも一貫した性能向上を実現していることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 46.85977355976352
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Inference-time adaptation methods for semantic parsing are useful for
leveraging examples from newly-observed domains without repeated fine-tuning.
Existing approaches typically bias the decoder by simply concatenating
input-output example pairs (cases) from the new domain at the encoder's input
in a Seq-to-Seq model. Such methods cannot adequately leverage the structure of
logical forms in the case examples. We propose StructCBR, a structured
case-based reasoning approach, which leverages subtree-level similarity between
logical forms of cases and candidate outputs, resulting in better decoder
decisions. For the task of adapting Text-to-SQL models to unseen schemas, we
show that exploiting case examples in a structured manner via StructCBR offers
consistent performance improvements over prior inference-time adaptation
methods across five different databases. To the best of our knowledge, we are
the first to attempt inference-time adaptation of Text-to-SQL models, and
harness trainable structured similarity between subqueries.
- Abstract(参考訳): 意味解析のための推論時間適応法は、新しく観測された領域からの例を反復的な微調整なしで活用するのに有用である。
既存のアプローチは通常、Seq-to-Seqモデルにおけるエンコーダの入力において、新しいドメインから入出力サンプルペア(ケース)を単純に結合することでデコーダをバイアスする。
そのような方法は、ケース例における論理形式の構造を十分に活用できない。
ケースの論理形式と候補出力のサブツリーレベルの類似性を利用して,より優れたデコーダ決定を行う構造的ケースベース推論手法であるStructCBRを提案する。
テキストからSQLへのモデルを適用するタスクにおいて、StructCBRを介してケース例を構造化的に利用することで、5つの異なるデータベースにわたる事前の推論時適応手法よりも一貫したパフォーマンス向上が得られることを示す。
私たちの知る限りでは、テキストからsqlへのモデルの推論時間適応を最初に試み、サブキュー間の構造的類似性をトレーニング可能にする。
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