論文の概要: SensePOLAR: Word sense aware interpretability for pre-trained contextual
word embeddings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.04704v1
- Date: Wed, 11 Jan 2023 20:25:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-13 13:31:59.465822
- Title: SensePOLAR: Word sense aware interpretability for pre-trained contextual
word embeddings
- Title(参考訳): SensePOLAR:事前学習した文脈単語埋め込みのための単語知覚認識能力
- Authors: Jan Engler, Sandipan Sikdar, Marlene Lutz and Markus Strohmaier
- Abstract要約: 単語埋め込みに解釈可能性を加えることは、テキスト表現における活発な研究の領域である。
本稿では,従来のPOLARフレームワークを拡張したSensePOLARを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.479834103607384
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Adding interpretability to word embeddings represents an area of active
research in text representation. Recent work has explored thepotential of
embedding words via so-called polar dimensions (e.g. good vs. bad, correct vs.
wrong). Examples of such recent approaches include SemAxis, POLAR, FrameAxis,
and BiImp. Although these approaches provide interpretable dimensions for
words, they have not been designed to deal with polysemy, i.e. they can not
easily distinguish between different senses of words. To address this
limitation, we present SensePOLAR, an extension of the original POLAR framework
that enables word-sense aware interpretability for pre-trained contextual word
embeddings. The resulting interpretable word embeddings achieve a level of
performance that is comparable to original contextual word embeddings across a
variety of natural language processing tasks including the GLUE and SQuAD
benchmarks. Our work removes a fundamental limitation of existing approaches by
offering users sense aware interpretations for contextual word embeddings.
- Abstract(参考訳): 単語埋め込みに解釈可能性を加えることは、テキスト表現における活発な研究領域である。
最近の研究は、いわゆる極性次元(善対悪、正対悪)による単語の埋め込みの可能性を探っている。
最近のアプローチには、SemAxis、POLAR、FrameAxis、BiImpなどがある。
これらの手法は単語の解釈可能な次元を提供するが、多意味性を扱うように設計されていない。
この制限に対処するため、SensePOLARは、事前学習した文脈単語の埋め込みに対して、単語認識による解釈を可能にするオリジナルのPOLARフレームワークの拡張である。
その結果得られる解釈可能な単語埋め込みは、glue や squad ベンチマークを含む様々な自然言語処理タスクにまたがる元の文脈的単語埋め込みに匹敵するレベルのパフォーマンスを達成する。
本研究は,文脈的単語埋め込みに対するユーザ認識解釈を提供することにより,既存のアプローチの基本的な制限を取り除く。
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