論文の概要: Text to Point Cloud Localization with Relation-Enhanced Transformer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2301.05372v1
- Date: Fri, 13 Jan 2023 02:58:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-01-16 14:44:55.333233
- Title: Text to Point Cloud Localization with Relation-Enhanced Transformer
- Title(参考訳): リレーショナルエンハンスドトランスを用いたテキストからポイントクラウドへのローカライズ
- Authors: Guangzhi Wang, Hehe Fan, Mohan Kankanhalli
- Abstract要約: テキスト・ツー・ポイント・クラウドのクロスモーダルなローカライゼーション問題に焦点をあてる。
都市スケールの点雲から記述された場所を特定することを目的としている。
本稿では,表現の識別性を改善するために,RET(Relation-Enhanced Transformer)を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.635206837740231
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Automatically localizing a position based on a few natural language
instructions is essential for future robots to communicate and collaborate with
humans. To approach this goal, we focus on the text-to-point-cloud cross-modal
localization problem. Given a textual query, it aims to identify the described
location from city-scale point clouds. The task involves two challenges. 1) In
city-scale point clouds, similar ambient instances may exist in several
locations. Searching each location in a huge point cloud with only instances as
guidance may lead to less discriminative signals and incorrect results. 2) In
textual descriptions, the hints are provided separately. In this case, the
relations among those hints are not explicitly described, leading to
difficulties of learning relations. To overcome these two challenges, we
propose a unified Relation-Enhanced Transformer (RET) to improve representation
discriminability for both point cloud and natural language queries. The core of
the proposed RET is a novel Relation-enhanced Self-Attention (RSA) mechanism,
which explicitly encodes instance (hint)-wise relations for the two modalities.
Moreover, we propose a fine-grained cross-modal matching method to further
refine the location predictions in a subsequent instance-hint matching stage.
Experimental results on the KITTI360Pose dataset demonstrate that our approach
surpasses the previous state-of-the-art method by large margin.
- Abstract(参考訳): いくつかの自然言語命令に基づいて位置を自動的に位置決めすることは、将来のロボットが人間とコミュニケーションし協力する上で不可欠である。
この目標に近づくために,我々はテキスト対ポイント・クラウドのクロスモーダルローカライズ問題に焦点を当てる。
テキストによる問い合わせによって、都市スケールのクラウドから記述された場所を特定することを目的としている。
課題は2つある。
1) 都市規模の点雲では, 同様の環境インスタンスが複数の場所に存在しうる。
ガイダンスとしてインスタンスのみを持つ巨大なポイントクラウド内の各ロケーションを検索すると、識別シグナルが減り、誤った結果が出る可能性がある。
2) テキスト記述では,ヒントは別々に提供される。
この場合、これらのヒント間の関係は明示的に記述されておらず、学習関係が困難になる。
これら2つの課題を克服するため,我々は,ポイントクラウドと自然言語問合せの表現識別性を改善するために,ret(unified relation-enhanced transformer)を提案する。
提案するretのコアは,2つのモダリティのインスタンス(hint)を明示的にエンコードする,rsa(relation-enhanced self-attention)機構である。
さらに,後続のインスタンス-ヒントマッチング段階における位置予測をさらに洗練するために,粒度の細かいクロスモーダルマッチング手法を提案する。
KITTI360Poseデータセットの実験結果から,提案手法が従来の最先端手法をはるかに上回ることを示す。
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