論文の概要: Predicting Class Distribution Shift for Reliable Domain Adaptive Object
Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2302.06039v1
- Date: Mon, 13 Feb 2023 00:46:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-14 17:02:15.776346
- Title: Predicting Class Distribution Shift for Reliable Domain Adaptive Object
Detection
- Title(参考訳): 信頼性ドメイン適応オブジェクト検出のためのクラス分布シフト予測
- Authors: Nicolas Harvey Chapman, Feras Dayoub, Will Browne and Christopher
Lehnert
- Abstract要約: Unsupervised Domain Adaptive Object Detection (UDA-OD) は、オープンワールド環境におけるロボットビジョンシステムの信頼性を向上させるために、非ラベルデータを使用する。
自己学習に基づくUDA-ODに対する従来のアプローチは、画像の一般的な外観の変化を克服するのに有効である。
本稿では,自己学習における疑似ラベルの信頼性を向上させるために,クラス分散シフトに明示的に対処するフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.486517260361978
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Unsupervised Domain Adaptive Object Detection (UDA-OD) uses unlabelled data
to improve the reliability of robotic vision systems in open-world
environments. Previous approaches to UDA-OD based on self-training have been
effective in overcoming changes in the general appearance of images. However,
shifts in a robot's deployment environment can also impact the likelihood that
different objects will occur, termed class distribution shift. Motivated by
this, we propose a framework for explicitly addressing class distribution shift
to improve pseudo-label reliability in self-training. Our approach uses the
domain invariance and contextual understanding of a pre-trained joint vision
and language model to predict the class distribution of unlabelled data. By
aligning the class distribution of pseudo-labels with this prediction, we
provide weak supervision of pseudo-label accuracy. To further account for low
quality pseudo-labels early in self-training, we propose an approach to
dynamically adjust the number of pseudo-labels per image based on model
confidence. Our method outperforms state-of-the-art approaches on several
benchmarks, including a 4.7 mAP improvement when facing challenging class
distribution shift.
- Abstract(参考訳): Unsupervised Domain Adaptive Object Detection (UDA-OD) は、オープンワールド環境におけるロボットビジョンシステムの信頼性を向上させるために、非ラベルデータを使用する。
自己学習に基づくUDA-ODに対する従来のアプローチは、画像の一般的な外観の変化を克服するのに有効である。
しかし、ロボットの配置環境の変化は、クラス分散シフトと呼ばれる異なるオブジェクトが発生する可能性にも影響する。
そこで本研究では,自己学習における疑似ラベルの信頼性を向上させるために,クラス分散シフトに明示的に対処するフレームワークを提案する。
本手法では,事前学習された共同視覚と言語モデルの領域不変性と文脈理解を用いて,ラベルなしデータのクラス分布を予測する。
擬似ラベルのクラス分布をこの予測と整合させることで、擬似ラベル精度の弱い監視を行う。
自己学習早期に低品質な擬似ラベルを更に考慮するために,モデル信頼度に基づいて画像毎の擬似ラベル数を動的に調整する手法を提案する。
本手法は,クラス分散シフトに直面する場合の4.7mAPの改善など,いくつかのベンチマークにおいて最先端の手法よりも優れる。
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