論文の概要: One-class Damage Detector Using Deeper Fully-Convolutional Data
Descriptions for Civil Application
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.01732v3
- Date: Mon, 8 May 2023 16:12:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-09 22:51:59.225773
- Title: One-class Damage Detector Using Deeper Fully-Convolutional Data
Descriptions for Civil Application
- Title(参考訳): 深層完全畳み込みデータ記述を用いた一級損傷検出法
- Authors: Takato Yasuno, Masahiro Okano, Junichiro Fujii
- Abstract要約: モデルパラメータを最適化するために、通常の画像を使用することができる点において、一級損傷検出アプローチには利点がある。
本稿では,FCDDをベースラインモデルとして再現した一級損傷検出の汎用アプリケーションを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Infrastructure managers must maintain high standards to ensure user
satisfaction during the lifecycle of infrastructures. Surveillance cameras and
visual inspections have enabled progress in automating the detection of
anomalous features and assessing the occurrence of deterioration. However,
collecting damage data is typically time consuming and requires repeated
inspections. The one-class damage detection approach has an advantage in that
normal images can be used to optimize model parameters. Additionally, visual
evaluation of heatmaps enables us to understand localized anomalous features.
The authors highlight damage vision applications utilized in the robust
property and localized damage explainability. First, we propose a civil-purpose
application for automating one-class damage detection reproducing a fully
convolutional data description (FCDD) as a baseline model. We have obtained
accurate and explainable results demonstrating experimental studies on concrete
damage and steel corrosion in civil engineering. Additionally, to develop a
more robust application, we applied our method to another outdoor domain that
contains complex and noisy backgrounds using natural disaster datasets
collected using various devices. Furthermore, we propose a valuable solution of
deeper FCDDs focusing on other powerful backbones to improve the performance of
damage detection and implement ablation studies on disaster datasets. The key
results indicate that the deeper FCDDs outperformed the baseline FCDD on
datasets representing natural disaster damage caused by hurricanes, typhoons,
earthquakes, and four-event disasters.
- Abstract(参考訳): インフラストラクチャマネージャは、インフラストラクチャのライフサイクル中にユーザの満足度を確保するために、高い基準を維持しなければならない。
監視カメラと視覚検査は異常な特徴の検出と劣化発生の診断の自動化に進歩をもたらした。
しかし、被害データの収集は通常、時間がかかるため、繰り返し検査が必要となる。
one-class damage detectionアプローチは、通常のイメージをモデルパラメータの最適化に使用できるという利点がある。
さらに、ヒートマップの視覚的評価により、局所的な異常な特徴を理解することができる。
筆者らは,ロバスト特性と局所的損傷説明可能性に利用される損傷ビジョンアプリケーションに注目した。
まず,ベースラインモデルとして完全畳み込みデータ記述(FCDD)を再現した一級損傷検出を自動化する汎用アプリケーションを提案する。
土木工学におけるコンクリートの損傷と鋼の腐食に関する実験的研究を, 正確かつ説明可能な結果を得た。
さらに,より堅牢なアプリケーションを開発するために,様々な機器を用いて収集した自然災害データセットを用いて,複雑でノイズの多い背景を含む別の屋外ドメインに適用した。
さらに,損傷検出の性能向上と災害データセットのアブレーション研究を実施するために,他の強力なバックボーンに着目したFCDDのより深い解を提案する。
その結果, 深部FCDDは, ハリケーン, 台風, 地震, および4回の災害による自然災害被害を示すデータセットにおいて, ベースラインFCDDよりも優れていたことが示唆された。
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