論文の概要: Polar-VQA: Visual Question Answering on Remote Sensed Ice sheet Imagery
from Polar Region
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.07403v1
- Date: Mon, 13 Mar 2023 18:29:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-15 17:50:09.912608
- Title: Polar-VQA: Visual Question Answering on Remote Sensed Ice sheet Imagery
from Polar Region
- Title(参考訳): Polar-VQA:極域からのリモートセンシング氷床画像に対する視覚的質問応答
- Authors: Argho Sarkar, Maryam Rahnemoonfar
- Abstract要約: 本稿では,リモートセンシング氷床画像における視覚質問応答(VQA)の課題を紹介する。
このデータセットのすべての画像は4種類の空中レーダーを用いて収集された。
本研究の主な目的は,氷床研究におけるVQAの重要性を明らかにすることである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.38073142980732994
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: For glaciologists, studying ice sheets from the polar regions is critical.
With the advancement of deep learning techniques, we can now extract high-level
information from the ice sheet data (e.g., estimating the ice layer thickness,
predicting the ice accumulation for upcoming years, etc.). However, a
vision-based conversational deep learning approach has not been explored yet,
where scientists can get information by asking questions about images. In this
paper, we have introduced the task of Visual Question Answering (VQA) on
remote-sensed ice sheet imagery. To study, we have presented a unique VQA
dataset, Polar-VQA, in this study. All the images in this dataset were
collected using four types of airborne radars. The main objective of this
research is to highlight the importance of VQA in the context of ice sheet
research and conduct a baseline study of existing VQA approaches on Polar-VQA
dataset.
- Abstract(参考訳): 氷河学者にとって極域の氷床の研究は重要である。
深層学習技術の進歩により,氷床データからハイレベルな情報を抽出できるようになった(氷床の厚さ推定,今後数年間の氷の蓄積予測など)。
しかし、視覚に基づく会話型深層学習のアプローチはまだ検討されておらず、研究者は画像について質問することで情報を得ることができる。
本稿では,リモートセンシング氷床画像における視覚質問応答(VQA)の課題について紹介する。
本研究では,この研究において独自のVQAデータセットであるPolar-VQAを提示した。
このデータセットのすべての画像は4種類の空中レーダーを用いて収集された。
本研究の主な目的は、氷床研究におけるVQAの重要性を強調し、ポーラVQAデータセットにおける既存のVQAアプローチのベースライン研究を行うことである。
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