論文の概要: MV-JAR: Masked Voxel Jigsaw and Reconstruction for LiDAR-Based
Self-Supervised Pre-Training
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.13510v1
- Date: Thu, 23 Mar 2023 17:59:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-24 12:44:37.430979
- Title: MV-JAR: Masked Voxel Jigsaw and Reconstruction for LiDAR-Based
Self-Supervised Pre-Training
- Title(参考訳): MV-JAR:擬似ボクセルJigsawとLiDARによる自己監督型事前訓練の再構築
- Authors: Runsen Xu, Tai Wang, Wenwei Zhang, Runjian Chen, Jinkun Cao, Jiangmiao
Pang, Dahua Lin
- Abstract要約: Masked Voxel Jigsaw and Reconstruction (MV-JAR) method for LiDAR-based self-supervised pre-training
Masked Voxel Jigsaw and Reconstruction (MV-JAR) method for LiDAR-based self-supervised pre-training
- 参考スコア(独自算出の注目度): 58.07391711548269
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: This paper introduces the Masked Voxel Jigsaw and Reconstruction (MV-JAR)
method for LiDAR-based self-supervised pre-training and a carefully designed
data-efficient 3D object detection benchmark on the Waymo dataset. Inspired by
the scene-voxel-point hierarchy in downstream 3D object detectors, we design
masking and reconstruction strategies accounting for voxel distributions in the
scene and local point distributions within the voxel. We employ a
Reversed-Furthest-Voxel-Sampling strategy to address the uneven distribution of
LiDAR points and propose MV-JAR, which combines two techniques for modeling the
aforementioned distributions, resulting in superior performance. Our
experiments reveal limitations in previous data-efficient experiments, which
uniformly sample fine-tuning splits with varying data proportions from each
LiDAR sequence, leading to similar data diversity across splits. To address
this, we propose a new benchmark that samples scene sequences for diverse
fine-tuning splits, ensuring adequate model convergence and providing a more
accurate evaluation of pre-training methods. Experiments on our Waymo benchmark
and the KITTI dataset demonstrate that MV-JAR consistently and significantly
improves 3D detection performance across various data scales, achieving up to a
6.3% increase in mAPH compared to training from scratch. Codes and the
benchmark will be available at https://github.com/SmartBot-PJLab/MV-JAR .
- Abstract(参考訳): 本稿では,LiDARをベースとした自己教師型事前学習のためのMasked Voxel Jigsaw and Reconstruction (MV-JAR)手法と,Waymoデータセット上のデータ効率のよい3Dオブジェクト検出ベンチマークについて述べる。
下流3次元物体検出器におけるボクセル点階層に着想を得て,シーン内のボクセル分布とボクセル内の局所点分布を考慮したマスキングおよび再構成戦略を設計する。
逆Furthest-Voxel-Sampling法を用いて、LiDAR点の不均一分布に対処し、上記の分布をモデル化する2つの手法を組み合わせたMV-JARを提案する。
実験の結果,従来のデータ効率実験の限界が明らかとなり,各LiDARシークエンスから異なるデータ比率で微調整スプリットを均一にサンプリングした。
そこで本研究では,様々な微調整分割のためのシーンシーケンスをサンプリングし,適切なモデル収束を保証し,事前学習手法をより正確に評価する新しいベンチマークを提案する。
WaymoベンチマークとKITTIデータセットの実験では、MV-JARはさまざまなデータスケールにわたる3D検出性能を一貫して改善し、スクラッチからのトレーニングに比べて最大6.3%のmAPHを実現している。
コードとベンチマークはhttps://github.com/SmartBot-PJLab/MV-JAR で公開される。
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