論文の概要: AIR-DA: Adversarial Image Reconstruction for Unsupervised Domain
Adaptive Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.15377v1
- Date: Mon, 27 Mar 2023 16:51:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-28 14:28:21.082471
- Title: AIR-DA: Adversarial Image Reconstruction for Unsupervised Domain
Adaptive Object Detection
- Title(参考訳): AIR-DA:教師なし領域適応物体検出のための逆画像再構成
- Authors: Kunyang Sun, Wei Lin, Haoqin Shi, Zhengming Zhang, Yongming Huang,
Horst Bischof
- Abstract要約: 特徴抽出器の対角訓練を容易にするための正則化器としての適応画像再構成(AIR)
ドメインシフトに挑戦するいくつかのデータセットにまたがって評価を行った結果,提案手法が従来の手法よりも優れていたことが判明した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.22783703278792
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Unsupervised domain adaptive object detection is a challenging vision task
where object detectors are adapted from a label-rich source domain to an
unlabeled target domain. Recent advances prove the efficacy of the adversarial
based domain alignment where the adversarial training between the feature
extractor and domain discriminator results in domain-invariance in the feature
space. However, due to the domain shift, domain discrimination, especially on
low-level features, is an easy task. This results in an imbalance of the
adversarial training between the domain discriminator and the feature
extractor. In this work, we achieve a better domain alignment by introducing an
auxiliary regularization task to improve the training balance. Specifically, we
propose Adversarial Image Reconstruction (AIR) as the regularizer to facilitate
the adversarial training of the feature extractor. We further design a
multi-level feature alignment module to enhance the adaptation performance. Our
evaluations across several datasets of challenging domain shifts demonstrate
that the proposed method outperforms all previous methods, of both one- and
two-stage, in most settings.
- Abstract(参考訳): 非教師付きドメイン適応型オブジェクト検出は、ラベル豊富なソースドメインからラベルのないターゲットドメインにオブジェクト検出器を適応させる難しい視覚タスクである。
近年の進歩は、特徴抽出器と領域判別器の対角訓練が特徴空間のドメイン不変性をもたらすような対向型ドメインアライメントの有効性を証明している。
しかし、ドメインシフトのため、特に低レベルの機能では、ドメイン識別は容易な作業である。
これにより、ドメイン判別器と特徴抽出器の対向訓練の不均衡が生じる。
本研究では,トレーニングバランスを改善するために補助正則化タスクを導入することにより,ドメインアライメントを改善する。
具体的には,特徴抽出器の対角的訓練を容易にするための正則化器として,AIR(Adversarial Image Reconstruction)を提案する。
さらに,適応性能を高めるため,マルチレベル機能アライメントモジュールを設計する。
提案手法は,提案手法が従来の1段階と2段階の両方において,ほとんどの設定で従来の手法よりも優れていることを示す。
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