論文の概要: Stable magnetic levitation of soft ferromagnets for macroscopic quantum
mechanics
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2303.17847v2
- Date: Wed, 9 Aug 2023 08:15:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-10 17:51:04.371580
- Title: Stable magnetic levitation of soft ferromagnets for macroscopic quantum
mechanics
- Title(参考訳): マクロ量子力学のための軟磁性体の安定磁気浮上
- Authors: Maria Fuwa
- Abstract要約: ソフト強磁性体の受動磁気浮上と3次元高調波トラップのためのシステムを提案する。
ソフト強磁性体の内部集合スピン励起の利用により、サブミリスケールの粒子を持つ量子力学的現象を実現できる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We propose a system for passive magnetic levitation and three-dimensional
harmonic trapping of soft ferromagnets. Our protocol utilizes the magnetic
field gradient for vertical trapping, and the finite size effect of the
Meissner effect for horizontal trapping. We provide numerical and analytical
estimations of possible mechanical dissipations to show that our system allows
high mechanical Q-factors above $ Q > 10^8 $, and quantum control of the
levitated object is within reach of current technologies. The utilization of
soft ferromagnet's internal collective spin excitation may allow quantum
mechanical phenomena with particles as large as the sub-millimeter-scale.
- Abstract(参考訳): ソフト強磁性体の受動磁気浮上と3次元高調波トラップのためのシステムを提案する。
本プロトコルは垂直トラップにおける磁場勾配と水平トラップに対するマイスナー効果の有限サイズ効果を利用する。
数値的・解析的推定により, 本システムでは, q > 10^8 $ 以上の高い力学的 q-ファクタを許容し, 浮揚物体の量子制御が現在の技術の範囲内にあることを示す。
ソフト強磁性体の内部集合スピン励起の利用により、サブミリスケールの粒子を持つ量子力学的現象を実現できる。
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