論文の概要: Enabling CV-MDI-QKD for low squeezed states using non-Gaussian
operations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.02295v2
- Date: Fri, 11 Aug 2023 16:17:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-14 17:13:43.868557
- Title: Enabling CV-MDI-QKD for low squeezed states using non-Gaussian
operations
- Title(参考訳): 非ガウス演算を用いた低圧縮状態に対するCV-MDI-QKDの適用
- Authors: Farsad Ahmad, Aeysha Khalique
- Abstract要約: 本稿では,連続変数測定装置の独立量子鍵分布(CV-MDI-QKD)プロトコルにおいて,光子付加置換(PAS)状態と2つの光子置換(2PR)状態の有用性を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We show the utility of photon added-then-subtracted (PAS) state and two
photon replaced (2PR) state when used in continuous variables measurement
device independent quantum key distribution (CV-MDI-QKD) protocol. We report
that single and two mode PAS state as well as two mode PR state outperform pure
state protocol in the low squeezing and high noise regime. Single mode PAS
state and two mode PAS state showed significant resilience to excess noise and
offered a longer transmission distance when compared to pure and PR state
CV-MDI protocol. Additionally we show that states with higher logarithmic
negativity are not necessarily the best choice when used in CV-MDI-QKD.
- Abstract(参考訳): 連続変数計測装置独立量子鍵分布(CV-MDI-QKD)プロトコルにおいて,光子付加置換(PAS)状態と2つの光子置換(2PR)状態の有用性を示す。
単モードと2モードのPAS状態と2モードのPR状態は、低スチーズおよび高雑音状態において純粋状態プロトコルより優れていることを報告した。
単一モードPAS状態と2モードPAS状態は、余剰ノイズに対する大きな耐性を示し、純粋およびPR状態CV-MDIプロトコルと比較して伝送距離が長い。
また,CV-MDI-QKDでは対数ネガティビティが高い状態が必ずしも最適ではないことを示す。
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