論文の概要: Unraveling Instance Associations: A Closer Look for Audio-Visual Segmentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.02970v6
- Date: Sat, 20 Apr 2024 14:16:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-04-24 01:32:01.863679
- Title: Unraveling Instance Associations: A Closer Look for Audio-Visual Segmentation
- Title(参考訳): インスタンスアソシエーションの展開:オーディオ・ビジュアル・セグメンテーションの概観
- Authors: Yuanhong Chen, Yuyuan Liu, Hu Wang, Fengbei Liu, Chong Wang, Helen Frazer, Gustavo Carneiro,
- Abstract要約: オーディオ視覚セグメント化(AVS)は、音声視覚キューに基づいて、正確に音を分割する作業である。
我々は,難易度と比較的偏りのない高画質な視覚的セグメンテーション・ベンチマークを構築するための新たなコスト効率戦略を提案する。
既存のAVSデータセットおよび我々の新しいベンチマークで行った実験により、我々の手法は最先端(SOTA)セグメンテーションの精度を達成できた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.001730255429347
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Audio-visual segmentation (AVS) is a challenging task that involves accurately segmenting sounding objects based on audio-visual cues. The effectiveness of audio-visual learning critically depends on achieving accurate cross-modal alignment between sound and visual objects. Successful audio-visual learning requires two essential components: 1) a challenging dataset with high-quality pixel-level multi-class annotated images associated with audio files, and 2) a model that can establish strong links between audio information and its corresponding visual object. However, these requirements are only partially addressed by current methods, with training sets containing biased audio-visual data, and models that generalise poorly beyond this biased training set. In this work, we propose a new cost-effective strategy to build challenging and relatively unbiased high-quality audio-visual segmentation benchmarks. We also propose a new informative sample mining method for audio-visual supervised contrastive learning to leverage discriminative contrastive samples to enforce cross-modal understanding. We show empirical results that demonstrate the effectiveness of our benchmark. Furthermore, experiments conducted on existing AVS datasets and on our new benchmark show that our method achieves state-of-the-art (SOTA) segmentation accuracy.
- Abstract(参考訳): 音声視覚セグメント化(AVS)は、音声視覚キューに基づいて、正確に音を分割する作業である。
音声・視覚学習の有効性は、音と視覚オブジェクトの正確な相互アライメントの実現に大きく依存する。
健全な視覚学習には2つの重要な要素が必要である。
1)高品質な画素レベルのマルチクラスアノテート画像とオーディオファイルに関連付けられた課題データセット
2)音声情報とそれに対応する視覚オブジェクトとの強いつながりを確立できるモデル。
しかしながら、これらの要件は、偏りのあるオーディオ視覚データを含むトレーニングセットや、偏りのあるトレーニングセットをはるかに越えたモデルなど、現在の手法によって部分的に解決されているだけである。
本研究では,難易度と比較的偏りのない高画質な視覚的セグメンテーション・ベンチマークを構築するための費用対効果の新たな手法を提案する。
また,音声・視覚指導型コントラスト学習のための新たな情報的サンプルマイニング手法を提案し,識別的コントラスト的サンプルを利用してモーダル間理解を実現する。
ベンチマークの有効性を示す実験結果を示す。
さらに,既存のAVSデータセットおよび新しいベンチマークを用いて行った実験により,本手法が最先端(SOTA)セグメンテーション精度を実現することを示す。
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