論文の概要: Handling Heavy Occlusion in Dense Crowd Tracking by Focusing on the
Heads
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.07705v2
- Date: Thu, 27 Apr 2023 05:08:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-28 16:08:38.382038
- Title: Handling Heavy Occlusion in Dense Crowd Tracking by Focusing on the
Heads
- Title(参考訳): 密集群集追跡における重度咬合の頭部集中による対処
- Authors: Yu Zhang, Huaming Chen, Wei Bao, Zhongzheng Lai, Zao Zhang, Dong Yuan
- Abstract要約: 本研究では,歩行者のリコールと精度向上を図るために,アンカーレス方式のジョイントヘッドとボディ検出器を設計した。
本モデルでは,訓練用歩行者検出のための統計的頭部比に関する情報は不要である。
このモデルを,MOT20,Crowd Human,HT21データセットなど,さまざまなデータセットに対する広範な実験により評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.454265901559108
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: With the rapid development of deep learning, object detection and tracking
play a vital role in today's society. Being able to identify and track all the
pedestrians in the dense crowd scene with computer vision approaches is a
typical challenge in this field, also known as the Multiple Object Tracking
(MOT) challenge. Modern trackers are required to operate on more and more
complicated scenes. According to the MOT20 challenge result, the pedestrian is
4 times denser than the MOT17 challenge. Hence, improving the ability to detect
and track in extremely crowded scenes is the aim of this work. In light of the
occlusion issue with the human body, the heads are usually easier to identify.
In this work, we have designed a joint head and body detector in an anchor-free
style to boost the detection recall and precision performance of pedestrians in
both small and medium sizes. Innovatively, our model does not require
information on the statistical head-body ratio for common pedestrians detection
for training. Instead, the proposed model learns the ratio dynamically. To
verify the effectiveness of the proposed model, we evaluate the model with
extensive experiments on different datasets, including MOT20, Crowdhuman, and
HT21 datasets. As a result, our proposed method significantly improves both the
recall and precision rate on small & medium sized pedestrians and achieves
state-of-the-art results in these challenging datasets.
- Abstract(参考訳): ディープラーニングの急速な発展に伴い、オブジェクト検出と追跡は、今日の社会において重要な役割を果たす。
密集した群衆シーンのすべての歩行者をコンピュータビジョンのアプローチで識別し追跡することは、この分野で典型的な課題であり、Multiple Object Tracking(MOT)チャレンジとも呼ばれる。
現代のトラッカーは、より複雑なシーンで操作する必要がある。
MOT20チャレンジの結果によると、歩行者はMOT17チャレンジの4倍密度がある。
したがって、非常に混み合った場面で検出・追跡する能力を向上させることが、この研究の目的である。
人体に対する咬合問題に照らし合わせると、頭部は通常より識別が容易である。
本研究では,小型・中型ともに歩行者のリコールと精度の向上を図るために,アンカーレス方式のジョイントヘッドとボディ検出器を設計した。
また,本モデルでは,訓練用歩行者検出のための統計的頭部比に関する情報は不要である。
提案するモデルは,その比率を動的に学習する。
提案モデルの有効性を検証するため,MOT20,Crowd Human,HT21データセットなど,さまざまなデータセットに対する広範な実験を行った。
その結果,提案手法は中小歩行者のリコール率と精度を著しく改善し,これらの課題データセットにおいて最先端の結果を得ることができた。
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