論文の概要: Revisiting the Role of Similarity and Dissimilarity inBest Counter
Argument Retrieval
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.08807v1
- Date: Tue, 18 Apr 2023 08:13:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-19 15:34:36.354128
- Title: Revisiting the Role of Similarity and Dissimilarity inBest Counter
Argument Retrieval
- Title(参考訳): ベストカウンター引数検索における類似性と相違性の役割の再考
- Authors: Hongguang Shi, Shuirong Cao, Cam-Tu Nguyen
- Abstract要約: そこで我々は,類似度と相似度を指標として,解答を効率よく評価するモデルを構築した。
本稿では,BERTに基づく新しいモデルであるBipolar-encoderを提案する。
実験の結果,提案手法は88.9%の精度を達成できることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.7607244667735586
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper studies the task of best counter-argument retrieval given an input
argument. Following the definition that the best counter-argument addresses the
same aspects as the input argument while having the opposite stance, we aim to
develop an efficient and effective model for scoring counter-arguments based on
similarity and dissimilarity metrics. We first conduct an experimental study on
the effectiveness of available scoring methods, including traditional
Learning-To-Rank (LTR) and recent neural scoring models. We then propose
Bipolar-encoder, a novel BERT-based model to learn an optimal representation
for simultaneous similarity and dissimilarity. Experimental results show that
our proposed method can achieve the accuracy@1 of 88.9\%, which significantly
outperforms other baselines by a large margin. When combined with an
appropriate caching technique, Bipolar-encoder is comparably efficient at
prediction time.
- Abstract(参考訳): 本稿では,入力引数が与える最善の対置検索の課題について検討する。
最善の対置法が入力引数と同じ側面に対処し、反対の立場をとりながら、相似性と相似性指標に基づいて対置法をスコアリングする効率的かつ効果的なモデルを開発することを目的とする。
まず,従来のラーニング・トゥ・ランク(ltr)や近年のニューラルスコアリングモデルなど,利用可能なスコアリング手法の有効性を実験的に検討した。
次に,同時類似性と相似性の最適表現を学習するための新しいbertモデルであるbipolar-encoderを提案する。
実験の結果,提案手法は88.9\%の精度を達成できることがわかった。
適切なキャッシュ技術と組み合わせると、Bipolar-Encoderは予測時に可視的に効率が良い。
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