論文の概要: Q&A Label Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.04539v1
- Date: Mon, 8 May 2023 08:22:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-09 15:08:47.039908
- Title: Q&A Label Learning
- Title(参考訳): Q&Aラベル学習
- Authors: Kota Kawamoto and Masato Uchida
- Abstract要約: 我々は2つの異なるQ&Aラベリング手順に基づいてラベルの生成モデルを導出した。
その結果,Q&Aラベルを用いた学習における統計的一貫性が示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.6091702876917281
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Assigning labels to instances is crucial for supervised machine learning. In
this paper, we proposed a novel annotation method called Q&A labeling, which
involves a question generator that asks questions about the labels of the
instances to be assigned, and an annotator who answers the questions and
assigns the corresponding labels to the instances. We derived a generative
model of labels assigned according to two different Q&A labeling procedures
that differ in the way questions are asked and answered. We showed that, in
both procedures, the derived model is partially consistent with that assumed in
previous studies. The main distinction of this study from previous studies lies
in the fact that the label generative model was not assumed, but rather derived
based on the definition of a specific annotation method, Q&A labeling. We also
derived a loss function to evaluate the classification risk of ordinary
supervised machine learning using instances assigned Q&A labels and evaluated
the upper bound of the classification error. The results indicate statistical
consistency in learning with Q&A labels.
- Abstract(参考訳): 教師付き機械学習では、インスタンスにラベルを割り当てることが不可欠である。
そこで,本論文では,割り当てられるインスタンスのラベルについて質問する質問生成器と,その質問に回答し,対応するラベルをインスタンスに割り当てるアノテータを備える,Q&Aラベリング(Q&A labeling)という新しいアノテーション手法を提案する。
質問と回答の仕方が異なる2つの異なるq&aラベリング手順に従って割り当てられたラベルの生成モデルを提案した。
両手法とも, 導出モデルは従来の研究と部分的に一致していることを示した。
この研究とこれまでの研究の主な違いは、ラベル生成モデルが仮定されたのではなく、特定のアノテーションメソッドであるq&aラベルの定義に基づいて導出されたという事実である。
また、与えられたq&aラベルを用いて、通常の教師付き機械学習の分類リスクを評価するための損失関数を導出し、分類誤差の上限を評価した。
その結果,Q&Aラベルを用いた学習における統計的一貫性が示唆された。
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