論文の概要: High-speed Source-Device-Independent Quantum Random Number Generator on a Chip
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.12472v2
- Date: Mon, 6 May 2024 16:15:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-08 01:36:03.962212
- Title: High-speed Source-Device-Independent Quantum Random Number Generator on a Chip
- Title(参考訳): チップ上の高速ソースデバイス非依存量子乱数発生装置
- Authors: Tommaso Bertapelle, Marco Avesani, Alberto Santamato, Alberto Montanaro, Marco Chiesa, Davide Rotta, Massimo Artiglia, Vito Sorianello, Francesco Testa, Gabriele De Angelis, Giampiero Contestabile, Giuseppe Vallone, Marco Romagnoli, Paolo Villoresi,
- Abstract要約: 量子乱数生成器(QRNG)は現在、真のランダム性を生み出すことができる唯一の技術である。
カスタム集積フォトニックチップを利用した高性能ソースデバイス独立QRNGを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.358811874806501
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A wide range of applications require, by hypothesis, to have access to a high-speed, private, and genuine random source. Quantum Random Number Generators (QRNGs) are currently the sole technology capable of producing true randomness. However, the bulkiness of current implementations significantly limits their adoption. In this work, we present a high-performance source-device independent QRNG leveraging a custom made integrated photonic chip. The proposed scheme exploits the properties of a heterodyne receiver to enhance security and integration to promote spatial footprint reduction while simplifying its implementation. This characteristics could represents a significant advancement toward the development of generators better suited to meet the demands of portable and space applications. The system can deliver secure random numbers at a rate greater than 20 Gbps with a reduced spatial and power footprint.
- Abstract(参考訳): 広範囲のアプリケーションでは、仮説により、高速でプライベートで真にランダムなソースにアクセスする必要がある。
量子乱数生成器(QRNG)は現在、真のランダム性を生み出すことができる唯一の技術である。
しかし、現在の実装では採用が著しく制限されている。
本研究では,カスタム集積フォトニックチップを活用した高性能ソースデバイス独立QRNGを提案する。
提案手法は、ヘテロダイン受信機の特性を利用して、セキュリティと統合を強化し、その実装を簡素化し、空間的フットプリント削減を促進する。
この特徴は、ポータブルおよび宇宙用途の要求を満たすのに適した発電機の開発に向けた大きな進歩を示す可能性がある。
このシステムは、空間と電力のフットプリントを減らした20Gbps以上の速度でセキュアな乱数を提供できる。
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