論文の概要: Do prompt positions really matter?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.14493v3
- Date: Wed, 15 Nov 2023 16:44:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-11-16 20:25:02.328486
- Title: Do prompt positions really matter?
- Title(参考訳): プロンプトポジションは本当に重要か?
- Authors: Junyu Mao and Stuart E. Middleton and Mahesan Niranjan
- Abstract要約: 各種自然言語処理タスクの即時位置まで,最も包括的な分析を行う。
以上の結果から,モデル性能に対する実質的な影響を定量的に評価した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.96475911944551
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Prompt-based models have gathered a lot of attention from researchers due to
their remarkable advancements in the fields of zero-shot and few-shot learning.
Developing an effective prompt template plays a critical role. However, prior
studies have mainly focused on prompt vocabulary selection or embedding
initialization within a predefined template with the prompt position fixed. In
this empirical study, we conduct the most comprehensive analysis to date of
prompt position for diverse natural language process tasks. Our findings
quantify the substantial impact prompt position has on model performance. We
observe that the prompt position used in prior studies is often sub-optimal.
These findings suggest prompt position optimisation as a valuable research
direction to fill the gap in existing prompt engineering methodologies.
- Abstract(参考訳): プロンプトベースのモデルは、ゼロショット学習と少数ショット学習の分野における顕著な進歩により、研究者から多くの注目を集めている。
効果的なプロンプトテンプレートの開発が重要な役割を果たす。
しかし、先行研究は主に、事前定義されたテンプレートに単語の選択や初期化を組み込むことに重点を置いている。
本研究では,多種多様な自然言語処理タスクの即時位置まで,最も包括的な分析を行う。
本研究は,モデル性能に及ぼすプロンプト位置の影響を定量化する。
先行研究で用いられる迅速な位置は、しばしば準最適である。
これらの知見は、既存のプロンプトエンジニアリング方法論のギャップを埋める貴重な研究方向として、迅速な位置最適化を示唆している。
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