論文の概要: Decoupling Pseudo Label Disambiguation and Representation Learning for
Generalized Intent Discovery
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.17699v1
- Date: Sun, 28 May 2023 12:01:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-30 17:17:55.505726
- Title: Decoupling Pseudo Label Disambiguation and Representation Learning for
Generalized Intent Discovery
- Title(参考訳): 一般化意図発見のための擬似ラベル曖昧化と表現学習の分離
- Authors: Yutao Mou, Xiaoshuai Song, Keqing He, Chen Zeng, Pei Wang, Jingang
Wang, Yunsen Xian and Weiran Xu
- Abstract要約: 主な課題は、擬似ラベルの曖昧さと表現学習である。
本稿では、擬似ラベルの曖昧さと表現学習を分離するための分離されたプロトタイプ学習フレームワーク(DPL)を提案する。
3つのベンチマークデータセットの実験と分析により,本手法の有効性が示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.45800271294178
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Generalized intent discovery aims to extend a closed-set in-domain intent
classifier to an open-world intent set including in-domain and out-of-domain
intents. The key challenges lie in pseudo label disambiguation and
representation learning. Previous methods suffer from a coupling of pseudo
label disambiguation and representation learning, that is, the reliability of
pseudo labels relies on representation learning, and representation learning is
restricted by pseudo labels in turn. In this paper, we propose a decoupled
prototype learning framework (DPL) to decouple pseudo label disambiguation and
representation learning. Specifically, we firstly introduce prototypical
contrastive representation learning (PCL) to get discriminative
representations. And then we adopt a prototype-based label disambiguation
method (PLD) to obtain pseudo labels. We theoretically prove that PCL and PLD
work in a collaborative fashion and facilitate pseudo label disambiguation.
Experiments and analysis on three benchmark datasets show the effectiveness of
our method.
- Abstract(参考訳): 一般化されたインテント発見は、クローズドセットのインテント分類器を、インドメインやドメイン外インテントを含むオープンワールドインテントセットに拡張することを目的としている。
主な課題は、擬似ラベルの曖昧さと表現学習にある。
従来の手法では、擬似ラベルの曖昧さと表現学習の結合、すなわち、擬似ラベルの信頼性は表現学習に依存しており、表現学習は順番に擬似ラベルによって制限される。
本稿では、擬似ラベルの曖昧さと表現学習を分離するための分離型プロトタイプ学習フレームワーク(DPL)を提案する。
具体的には,まずpcl(prototypepical contrastive representation learning)を導入し,識別表現を得る。
そしてプロトタイプベースのラベル曖昧化法(pld)を用いて擬似ラベルを得る。
理論的にはPCLとPLDは協調的に機能し、擬似ラベル曖昧化を促進する。
3つのベンチマークデータセットの実験と分析により,本手法の有効性が示された。
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