論文の概要: High-Performance Inference Graph Convolutional Networks for Skeleton-Based Action Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2305.18710v2
- Date: Tue, 18 Jun 2024 09:50:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-20 05:23:38.645702
- Title: High-Performance Inference Graph Convolutional Networks for Skeleton-Based Action Recognition
- Title(参考訳): 骨格に基づく行動認識のための高性能推論グラフ畳み込みネットワーク
- Authors: Ziao Li, Junyi Wang, Bangli Liu, Haibin Cai, Mohamad Saada, Qinggang Meng,
- Abstract要約: 本稿では,HPI-GCN-RPとHPI-GCN-OPという2つの新しい高性能推論GCNを提案する。
我々のHPI-GCN-OPは、NTU-RGB+D 60データセットのクロスオブジェクト分割で93%、NTU-RGB+D 120データセットで90.1%の精度を達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.728040264083982
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recently, the significant achievements have been made in skeleton-based human action recognition with the emergence of graph convolutional networks (GCNs). However, the state-of-the-art (SOTA) models used for this task focus on constructing more complex higher-order connections between joint nodes to describe skeleton information, which leads to complex inference processes and high computational costs. To address the slow inference speed caused by overly complex model structures, we introduce re-parameterization and over-parameterization techniques to GCNs and propose two novel high-performance inference GCNs, namely HPI-GCN-RP and HPI-GCN-OP. After the completion of model training, model parameters are fixed. HPI-GCN-RP adopts re-parameterization technique to transform high-performance training model into fast inference model through linear transformations, which achieves a higher inference speed with competitive model performance. HPI-GCN-OP further utilizes over-parameterization technique to achieve higher performance improvement by introducing additional inference parameters, albeit with slightly decreased inference speed. The experimental results on the two skeleton-based action recognition datasets demonstrate the effectiveness of our approach. Our HPI-GCN-OP achieves performance comparable to the current SOTA models, with inference speeds five times faster. Specifically, our HPI-GCN-OP achieves an accuracy of 93\% on the cross-subject split of the NTU-RGB+D 60 dataset, and 90.1\% on the cross-subject benchmark of the NTU-RGB+D 120 dataset. Code is available at github.com/lizaowo/HPI-GCN.
- Abstract(参考訳): 近年,グラフ畳み込みネットワーク(GCN)の出現に伴い,骨格に基づく人間の行動認識において重要な成果が得られた。
しかし、このタスクで使用される最新技術(SOTA)モデルは、スケルトン情報を記述するために関節ノード間のより複雑な高次接続を構築することに焦点を当て、複雑な推論プロセスと高い計算コストをもたらす。
過度に複雑なモデル構造によって引き起こされる遅い推論速度に対処するため、GCNに再パラメータ化と過パラメータ化技術を導入し、HPI-GCN-RPとHPI-GCN-OPという2つの新しい高性能推論GCNを提案する。
モデルトレーニングが完了すると、モデルパラメータが固定される。
HPI-GCN-RPは、線形変換により高速な推論モデルに高速な推論モデルに変換する再パラメータ化手法を採用し、競合モデルの性能と高い推論速度を実現する。
HPI-GCN-OPはさらに過パラメータ化技術を利用して、推論速度がわずかに低下しているにもかかわらず、追加の推論パラメータを導入することにより、より高いパフォーマンス向上を実現する。
2つの骨格に基づく行動認識データセットの実験結果から,本手法の有効性が示された。
我々のHPI-GCN-OPは、現在のSOTAモデルに匹敵する性能を達成し、推論速度は5倍高速である。
具体的には,我々のHPI-GCN-OPは,NTU-RGB+D 60データセットのクロスオブジェクト分割で93%,NTU-RGB+D 120データセットのクロスオブジェクトベンチマークで90.1%の精度を実現している。
コードはgithub.com/lizaowo/HPI-GCNで入手できる。
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