論文の概要: Weakly-supervised forced alignment of disfluent speech using
phoneme-level modeling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.00996v1
- Date: Tue, 30 May 2023 09:57:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-11 14:12:54.990296
- Title: Weakly-supervised forced alignment of disfluent speech using
phoneme-level modeling
- Title(参考訳): 音素レベルモデリングを用いた弱教師付き不規則音声の強制アライメント
- Authors: Theodoros Kouzelis, Georgios Paraskevopoulos, Athanasios Katsamanis,
Vassilis Katsouros
- Abstract要約: 重み付き有限状態変換器を用いたアライメントグラフの構成法を提案する。
提案手法は, 強制アライメントのための音声不一致の動詞的書き起こしの必要性を軽減する。
TIMITテストセットとUCLASSデータセットの劣化バージョンについて評価したところ,大幅な改善が見られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.283092375534311
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The study of speech disorders can benefit greatly from time-aligned data.
However, audio-text mismatches in disfluent speech cause rapid performance
degradation for modern speech aligners, hindering the use of automatic
approaches. In this work, we propose a simple and effective modification of
alignment graph construction of CTC-based models using Weighted Finite State
Transducers. The proposed weakly-supervised approach alleviates the need for
verbatim transcription of speech disfluencies for forced alignment. During the
graph construction, we allow the modeling of common speech disfluencies, i.e.
repetitions and omissions. Further, we show that by assessing the degree of
audio-text mismatch through the use of Oracle Error Rate, our method can be
effectively used in the wild. Our evaluation on a corrupted version of the
TIMIT test set and the UCLASS dataset shows significant improvements,
particularly for recall, achieving a 23-25% relative improvement over our
baselines.
- Abstract(参考訳): 言語障害の研究は、時間に合わせたデータから大きな利益を得られる。
しかし, 音声テキストによる不一致は, 現代音声コーディネータの急速な性能劣化を引き起こし, 自動的アプローチの妨げとなる。
本研究では,重み付き有限状態変換器を用いたCTCモデルにおけるアライメントグラフ構築の簡易かつ効果的な修正を提案する。
提案手法は, 強制アライメントのための音声不一致の動詞的書き起こしの必要性を軽減する。
グラフ構築中は、共通の発話の相違、すなわち繰り返しや省略のモデル化が可能である。
さらに,Oracle Error Rateを用いて音声テキストのミスマッチの度合いを評価することにより,本手法を野生で有効に活用できることが示唆された。
TIMITテストセットとUCLASSデータセットの劣化バージョンに対する評価は、特にリコールにおいて、ベースラインよりも23-25%の相対的な改善を実現していることを示す。
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