論文の概要: When to Show a Suggestion? Integrating Human Feedback in AI-Assisted
Programming
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.04930v2
- Date: Mon, 28 Aug 2023 20:21:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-08-30 17:57:02.235620
- Title: When to Show a Suggestion? Integrating Human Feedback in AI-Assisted
Programming
- Title(参考訳): 提案はいつ提示するか?
AI支援プログラミングにおけるヒューマンフィードバックの統合
- Authors: Hussein Mozannar, Gagan Bansal, Adam Fourney, Eric Horvitz
- Abstract要約: 私たちは、GitHub Copilotと対話するプログラマの事前データを活用して、プログラマの時間を節約できる介入を開発しています。
本稿では,プログラマとのインタラクションをモデル化し,どの提案を表示するかを決定するユーティリティ理論フレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.866534708838167
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: AI powered code-recommendation systems, such as Copilot and CodeWhisperer,
provide code suggestions inside a programmer's environment (e.g., an IDE) with
the aim to improve their productivity. Since, in these scenarios, programmers
accept and reject suggestions, ideally, such a system should use this feedback
in furtherance of this goal. In this work, we leverage prior data of
programmers interacting with GitHub Copilot, a system used by millions of
programmers, to develop interventions that can save programmer time. We propose
a utility theory framework, which models this interaction with programmers and
decides which suggestions to display. Our framework Conditional suggestion
Display from Human Feedback (CDHF), relies on a cascade of models that predict
suggestion acceptance to selectively hide suggestions reducing both latency and
programmer verification time. Using data from 535 programmers, we perform a
retrospective evaluation of CDHF and show that we can avoid displaying a
significant fraction of suggestions that would have been rejected doing so
without total knowledge of the suggestions themselves. We further demonstrate
the importance of incorporating the programmer's latent unobserved state in
deciding when to display suggestions through ablations on user study data.
Finally, we showcase that using suggestion acceptance as a reward signal to
know which suggestions to display leads to reduced quality suggestions
indicating an unexpected pitfall.
- Abstract(参考訳): CopilotやCodeWhispererといったAIによるコード推奨システムは、プログラマの環境(IDEなど)内で、生産性の向上を目的としたコード提案を提供する。
これらのシナリオでは、プログラマは提案を受け入れ拒否するので、理想的には、そのようなシステムは、この目標をさらに進めるためにこのフィードバックを使うべきである。
本研究では,数百万人のプログラマが使用するシステムであるgithub copilotと対話するプログラマの事前データを活用して,プログラマの時間を節約するための介入を開発する。
我々は,プログラマとのインタラクションをモデル化し,どの提案を表示するかを決定するユーティリティ理論フレームワークを提案する。
本フレームワークでは,提案の受理を予測し,提案を選択的に隠蔽し,遅延時間とプログラマの検証時間を短縮する手法を,CDHF(Conditional Proposal Display from Human Feedback)と呼ぶ。
535人のプログラマによるデータを用いて、CDHFの振り返り評価を行い、提案自体の完全な知識を使わずに拒否されたであろう提案のかなりの部分を表示できないことを示す。
さらに,ユーザの学習データに基づく提案をいつ提示するか決定する上で,プログラマの潜伏状態を統合することの重要性を示す。
最後に,提案を報奨信号として使用することで,提示すべき提案が予期しない落とし穴を示す品質提案の低減につながることを示す。
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