論文の概要: Understanding Revision Behavior in Adaptive Writing Support Systems for
Education
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.10304v1
- Date: Sat, 17 Jun 2023 09:23:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-21 23:16:41.689269
- Title: Understanding Revision Behavior in Adaptive Writing Support Systems for
Education
- Title(参考訳): 教育用アダプティブライティング支援システムにおけるリビジョン行動の理解
- Authors: Luca Mouchel, Thiemo Wambsganss, Paola Mejia-Domenzain and Tanja
K\"aser
- Abstract要約: 本稿では,学生の大規模改定行動に関する知見を取り入れた新しいパイプラインを提案する。
このツールは,学習者のリビジョンを促進するのに有効であった。
本研究は,タスク記述におけるSRLの挙動を大規模に測定するためのパイプラインに寄与する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.080007569933331
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Revision behavior in adaptive writing support systems is an important and
relatively new area of research that can improve the design and effectiveness
of these tools, and promote students' self-regulated learning (SRL).
Understanding how these tools are used is key to improving them to better
support learners in their writing and learning processes. In this paper, we
present a novel pipeline with insights into the revision behavior of students
at scale. We leverage a data set of two groups using an adaptive writing
support tool in an educational setting. With our novel pipeline, we show that
the tool was effective in promoting revision among the learners. Depending on
the writing feedback, we were able to analyze different strategies of learners
when revising their texts, we found that users of the exemplary case improved
over time and that females tend to be more efficient. Our research contributes
a pipeline for measuring SRL behaviors at scale in writing tasks (i.e.,
engagement or revision behavior) and informs the design of future adaptive
writing support systems for education, with the goal of enhancing their
effectiveness in supporting student writing. The source code is available at
https://github.com/lucamouchel/Understanding-Revision-Behavior.
- Abstract(参考訳): 適応書記支援システムにおける改訂行動は、これらのツールの設計と効果を改善し、学生の自己統制学習(SRL)を促進することができる重要かつ比較的新しい研究分野である。
これらのツールの使い方を理解することが、学習者の書き方や学習プロセスを支援するための鍵となる。
本稿では,学生の大規模なリビジョン行動に関する洞察を得た,新しいパイプラインを提案する。
教育環境では,適応的な筆記支援ツールを用いて2つのグループのデータセットを活用する。
そこで本研究では,本ツールが学習者間のリビジョンの促進に有効であることを示す。
筆者らは,文章の書き直し時に学習者の異なる戦略を分析した結果,模範事例の利用者は時間とともに改善し,女性はより効率的であることが判明した。
本研究は,srlの大規模行動計測のためのパイプライン(例えば,就業行動やリビジョン行動)に寄与し,学生の筆記支援における効果を高めることを目的として,教育用適応書字支援システムの設計を知らせる。
ソースコードはhttps://github.com/lucamouchel/understanding-revision-behaviorで入手できる。
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