論文の概要: PartSLAM: Unsupervised Part-based Scene Modeling for Fast Succinct Map
Matching
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.10782v1
- Date: Mon, 19 Jun 2023 08:54:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-21 18:39:03.210036
- Title: PartSLAM: Unsupervised Part-based Scene Modeling for Fast Succinct Map
Matching
- Title(参考訳): PartSLAM: 高速化マップマッチングのための教師なし部分ベースシーンモデリング
- Authors: Shogo Hanada, Kanji Tanaka
- Abstract要約: 本稿では,地図マッチングサブタスクのみからなる高速簡潔なマップマッチングを目的とした,最初の手法を提案する。
公開可能なラディッシュデータセットを用いた地図マッチング実験の結果,提案手法が地図マッチングと大幅な高速化を実現していることを示す。
本稿では,標準的な2次元点集合マップに焦点をあてるが,我々のアプローチは広い範囲の地図形式に適用可能であると信じている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.42658286826597
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we explore the challenging 1-to-N map matching problem, which
exploits a compact description of map data, to improve the scalability of map
matching techniques used by various robot vision tasks. We propose a first
method explicitly aimed at fast succinct map matching, which consists only of
map-matching subtasks. These tasks include offline map matching attempts to
find a compact part-based scene model that effectively explains each map using
fewer larger parts. The tasks also include an online map matching attempt to
efficiently find correspondence between the part-based maps. Our part-based
scene modeling approach is unsupervised and uses common pattern discovery (CPD)
between the input and known reference maps. This enables a robot to learn a
compact map model without human intervention. We also present a practical
implementation that uses the state-of-the-art CPD technique of randomized
visual phrases (RVP) with a compact bounding box (BB) based part descriptor,
which consists of keypoint and descriptor BBs. The results of our challenging
map-matching experiments, which use a publicly available radish dataset, show
that the proposed approach achieves successful map matching with significant
speedup and a compact description of map data that is tens of times more
compact. Although this paper focuses on the standard 2D point-set map and the
BB-based part representation, we believe our approach is sufficiently general
to be applicable to a broad range of map formats, such as the 3D point cloud
map, as well as to general bounding volumes and other compact part
representations.
- Abstract(参考訳): 本稿では,地図データのコンパクトな記述を生かした1-to-Nマップマッチング問題について検討し,様々なロボットビジョンタスクで使用されるマップマッチング手法のスケーラビリティを向上する。
本稿では,マップマッチングサブタスクのみからなる,高速な簡潔なマップマッチングを目的とした最初の手法を提案する。
これらのタスクには、小さな部分を使って各マップを効果的に説明できるコンパクトな部分ベースのシーンモデルを見つけるためのオフラインマップマッチングの試みが含まれる。
タスクには、部分ベースのマップ間の対応を効率的に見つけるオンラインマップマッチングの試みも含まれている。
我々のパートベースシーンモデリング手法は教師なしであり、入力と既知の参照マップ間の共通パターン探索(CPD)を用いる。
これによりロボットは人間の介入なしにコンパクトな地図モデルを学ぶことができる。
また、キーポイントとディスクリプタBBからなるコンパクトなバウンディングボックス(BB)ベースの部分記述子を用いたランダム化視覚句(RVP)の最先端CPD技術を用いた実践的実装を提案する。
公開公開のradishデータセットを用いた地図マッチング実験の結果,提案手法は,大幅な高速化と数倍のコンパクトな地図データのコンパクトな記述により,マップマッチングを成功させることができた。
本稿では,標準の2次元点集合写像とbbに基づく部分表現に焦点をあてるが,我々のアプローチは3次元点クラウドマップのような広い範囲の地図形式に適用できるほど一般的であり,また一般のバウンディングボリュームや他のコンパクトな部分表現にも適用できると考えている。
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