論文の概要: Informed POMDP: Leveraging Additional Information in Model-Based RL
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.11488v3
- Date: Wed, 12 Jun 2024 13:58:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-13 23:42:48.279840
- Title: Informed POMDP: Leveraging Additional Information in Model-Based RL
- Title(参考訳): インフォームドPOMDP:モデルベースRLにおける追加情報を活用する
- Authors: Gaspard Lambrechts, Adrien Bolland, Damien Ernst,
- Abstract要約: 我々は,POMDPにおけるインタラクションを通じて学習する問題を,トレーニング時に利用できる付加的な情報を考慮することで一般化する。
まず,新しい学習パラダイムである情報PMDPを紹介し,学習時の情報と実行時の観察とを明確に区別する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.75493501156941
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this work, we generalize the problem of learning through interaction in a POMDP by accounting for eventual additional information available at training time. First, we introduce the informed POMDP, a new learning paradigm offering a clear distinction between the information at training and the observation at execution. Next, we propose an objective that leverages this information for learning a sufficient statistic of the history for the optimal control. We then adapt this informed objective to learn a world model able to sample latent trajectories. Finally, we empirically show a learning speed improvement in several environments using this informed world model in the Dreamer algorithm. These results and the simplicity of the proposed adaptation advocate for a systematic consideration of eventual additional information when learning in a POMDP using model-based RL.
- Abstract(参考訳): 本研究では,POMDPにおけるインタラクションによる学習の問題を,トレーニング時に利用できる付加的な情報を考慮することで一般化する。
まず,新しい学習パラダイムである情報PMDPを紹介し,学習時の情報と実行時の観察とを明確に区別する。
次に、この情報を利用して、最適制御のための履歴の十分な統計を学習する目的を提案する。
次に、この情報的目的に適応して、潜航軌道をサンプリングできる世界モデルを学ぶ。
最後に,Dreamerアルゴリズムにおいて,この情報付き世界モデルを用いて,複数の環境における学習速度の向上を実証的に示す。
これらの結果と,提案手法の単純さは,モデルベースRLを用いたPOMDP学習において,最終的な追加情報を体系的に検討することを提唱するものである。
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