論文の概要: Parallel multi-two-qubit SWAP gate via QND interaction of OAM light and
atomic ensemble
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.16565v1
- Date: Wed, 28 Jun 2023 21:13:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-06-30 15:38:01.793875
- Title: Parallel multi-two-qubit SWAP gate via QND interaction of OAM light and
atomic ensemble
- Title(参考訳): OAM光と原子アンサンブルのQND相互作用による並列多量子SWAPゲート
- Authors: E.N. Bashmakova, E.A. Vashukevich, and T. Yu. Golubeva
- Abstract要約: 本稿では、離散変数でSWAP論理演算を行うためのスキームを提案する。
また,並列マルチツーキュービット量子SWAPゲートの実装の可能性を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Nowadays quantum SWAP gate has become an integral part of quantum computing,
so investigation of methods of its realization seems to be an important
practical problem for various quantum-optical and information applications. In
the present paper we propose a scheme for performing a SWAP logic operation in
discrete variables in the framework of quantum non-demolition interaction
between an atomic ensemble and a multimode light with orbital angular momentum.
We discuss in detail the procedure for revealing two-qubit closed subsystems on
a set of atomic and field states for different values of the driving field
orbital momentum. We also demonstrate the possibility of implementing a
parallel multi-two-qubit quantum SWAP gate.
- Abstract(参考訳): 現在、量子SWAPゲートは量子コンピューティングの不可欠な部分となっているため、その実現方法の研究は様々な量子光学および情報応用において重要な実践的問題であると考えられる。
本稿では、原子アンサンブルと軌道角運動量を持つマルチモード光との量子非退化相互作用の枠組みにおいて、離散変数でスワップ論理演算を行うためのスキームを提案する。
本稿では、駆動場軌道運動量の異なる値に対する原子状態と磁場状態の集合上の2量子ビット閉サブシステムを明らかにする手順について詳細に論じる。
また,並列マルチツーキュービット量子SWAPゲートの実装の可能性を示す。
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