論文の概要: Controlling photons by phonons via giant atom in a waveguide QED setup
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2306.17444v1
- Date: Fri, 30 Jun 2023 07:36:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-03 13:24:53.458163
- Title: Controlling photons by phonons via giant atom in a waveguide QED setup
- Title(参考訳): 導波路qedにおける巨大原子によるフォノンによる光子制御
- Authors: Xinyu Li, Wei Zhao, and Zhihai Wang
- Abstract要約: 導波路QED方式におけるフォノン-フォトンハイブリッド系の単一光子散乱について検討する。
我々の研究は、ハイブリッドシステムにおける巨大原子の潜在的な応用の道を開くものである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.645624468000271
- License: http://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/
- Abstract: We investigate the single photon scattering in a phonon-photon hybrid system
in the waveguide QED scheme. In our consideration, an artificial giant atom,
which is dressed by the phonons in a surface acoustic wave resonator, interacts
with a coupled resonator waveguide (CRW) nonlocally via two connecting sites.
Together with the interference effect by the nonlocal coupling, the phonon
serves as a controller to the transport of the photon in the waveguide. On the
one hand, the coupling strength between the giant atom and the surface acoustic
wave resonator modulates the width of the transmission valley or window in the
near resonant regime. On the other hand, the two reflective peaks induced by
the Rabi splitting degrade into a single one when the giant atom is large
detuned from the surface acoustic resonator, which implies an effective
dispersive coupling. Our study paves the way for the potential application of
giant atoms in the hybrid system.
- Abstract(参考訳): 導波路QED方式におけるフォノン-フォトンハイブリッド系の単一光子散乱について検討する。
本検討では、表面音響波共振器内のフォノンにより構成された人工巨大原子が、結合共振器導波路(crw)と2つの接続部位を介して非局所的に相互作用する。
非局所結合による干渉効果とともに、フォノンは導波路内の光子の輸送の制御器として機能する。
一方、巨大原子と表面波共振器との結合強度は、近共振状態における伝送谷または窓の幅を変調する。
一方、ラビ分裂によって引き起こされる2つの反射ピークは、表面音響共振器から巨大原子が脱離する場合に1つのピークに分解され、これは効果的な分散結合を意味する。
我々の研究は、ハイブリッドシステムにおける巨大原子の潜在的な応用の道を開いた。
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