論文の概要: EffSeg: Efficient Fine-Grained Instance Segmentation using
Structure-Preserving Sparsity
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2307.01545v1
- Date: Tue, 4 Jul 2023 07:58:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-07-06 17:47:38.629190
- Title: EffSeg: Efficient Fine-Grained Instance Segmentation using
Structure-Preserving Sparsity
- Title(参考訳): EffSeg: 構造保存空間を用いた高効率細粒度インスタンスセグメンテーション
- Authors: C\'edric Picron, Tinne Tuytelaars
- Abstract要約: 本稿では,SPS(Structure-Preserving Sparsity)手法を用いて,インスタンスの細粒度セグメンテーションを効率的に行うことを提案する。
EffSegは、RefineMaskと比較してCOCOで同様のパフォーマンスを実現し、FLOPの数を71%削減し、FPSを29%増やした。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 41.24728444810133
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Many two-stage instance segmentation heads predict a coarse 28x28 mask per
instance, which is insufficient to capture the fine-grained details of many
objects. To address this issue, PointRend and RefineMask predict a 112x112
segmentation mask resulting in higher quality segmentations. Both methods
however have limitations by either not having access to neighboring features
(PointRend) or by performing computation at all spatial locations instead of
sparsely (RefineMask). In this work, we propose EffSeg performing fine-grained
instance segmentation in an efficient way by using our Structure-Preserving
Sparsity (SPS) method based on separately storing the active features, the
passive features and a dense 2D index map containing the feature indices. The
goal of the index map is to preserve the 2D spatial configuration or structure
between the features such that any 2D operation can still be performed. EffSeg
achieves similar performance on COCO compared to RefineMask, while reducing the
number of FLOPs by 71% and increasing the FPS by 29%. Code will be released.
- Abstract(参考訳): 多くの2段階のインスタンスセグメンテーションヘッドは、インスタンスごとに粗い28x28マスクを予測しており、多くのオブジェクトのきめ細かい詳細をキャプチャするには不十分である。
この問題を解決するため、PointRendとRefineMaskは112x112のセグメンテーションマスクを予測し、より高い品質セグメンテーションをもたらす。
どちらのメソッドも、隣接する機能(PointRend)にアクセスできないか、あるいは空間的な場所を疎結合に実行する(RefineMask)。
本稿では,能動的特徴量,受動的特徴量,特徴量を含む密集した2次元インデックスマップを別々に保存し,構造保存スパーシティ(sps)法を用いて,効率的なインスタンス分割を行うeffsegを提案する。
インデックスマップの目的は、どんな2D操作でも実行できるような特徴間の2D空間構成や構造を維持することである。
EffSegは、RefineMaskと比較してCOCOで同様のパフォーマンスを実現し、FLOPの数を71%削減し、FPSを29%増やした。
コードはリリースされる。
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